あの頃のあの山／登山スタイル

【あの頃のあの山／登山スタイル】　　画像クリック（拡大）

　写真は1960年代に槍ヶ岳の北鎌尾根を単独登攀した時の登山スタイルです。 当時はニッカ―ポッカ―が主流で、ビブラム底の山靴にスパッツ、ヘルメットと云ったいでたちでした。
　天井沢の北鎌沢出合から登頂まで９時間余り、単独行ならではの短時間での登攀であったと記憶しています。

（北アルプス 槍ヶ岳北鎌尾根 1968年）

● こちらのブログ記事もどうぞ → 北鎌尾根

女神湖の秋

【女神湖の秋】　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（長野県北佐久郡立科町 女神湖 Oct.'19）

浅間山秋色

【浅間山秋色】　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　晴天好日、紅葉が森林限界の2200m付近から山麓へと広がりをみせています。

（28 October 2025  長野県小諸市 高原の村）

白樺樹林

【白樺樹林】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　細々とした枝を天に向かってひろげる白樺の群れ。
　高原の秋、静寂な抒情。

（群馬県利根郡片品村 丸沼高原／'18）

層雲流る

【層雲流る】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（27 October 2025  長野県小諸市 高原の村）

泉

【碌山美術館の秋】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　レンガ造りの教会風の建物の方から小さく水音が聞こえてきた。

（長野県安曇野市穂高 碌山美術館 Oct.'09）

丘にたちて

【丘に立ちて】　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　丘の上に出ると、秋の光りの中に収穫を終えた御牧原豊饒大地が広々と続いていた。

（24 October 2025  長野県東御市御牧原）

シシトウ

【シシトウ】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　シシトウ ： ナス科トウガラシ属　南アメリカ原産

　秋のバラが咲く庭に二本のシシトウ。 物価高の折、お財布効果は抜群でしたし、その美しい緑は庭の観賞用植物として十分楽しめました。
　まもなく霜月、家内が庭じまいの準備を始めています。

（24 October 2025  長野県小諸市 自宅庭）

山湖の秋

【山湖の秋】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　湖畔の道を行く人あり。
　蓼科山の頂で始まった紅葉が麓の湖まで下りてきました。

（19 October 2025  長野県北佐久郡立科町 女神湖）

浅間山夕景

【浅間山夕景】　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（20 October 2025  長野県小諸市 南谷）

草原の大きな楢の木

【草原の大きな楢の木】　　　　　　　画像クリック（拡大）

　子供たちが帰ってしまうと、辺りはまた深い霧につつまれました。

（19 October 2025 長野県小県郡長和町 白樺高原）

冬告鳥

【冬告鳥】　　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　庭の方でカッ カッ カッ と啼く鳥の声。　その声から 「火打鳥」 とも、また両羽の白い斑点から 「紋付鳥」 とも呼ばれるジョウビタキです。
　シベリア大陸からの渡り鳥で、その姿に冬が近いことを知ります。

（20 October 2025  長野県小諸市 自宅庭）

湖畔の秋

【湖畔の秋】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（19 October 2025  長野県北佐久郡立科町／茅野市 白樺湖）

遠き山見ゆ

【少女と一本の大きな木】　　　　　画像クリック（拡大）

（17 October 2025  長野県小諸市）

御牧ヶ原・丸山池

【御牧ヶ原・丸山池】 　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　秋が静かに影を映す、そのひそやかな抒情。

（17 October 2025  長野県小諸市 御牧ヶ原）

蓼科山遠望

【蓼科山遠望】　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　ウォーキングコースの御牧原から望む、日本百名山・蓼科山（2530m）のたおやかな山容。　信州佐久地方を代表する山です。

（11 October 2025  長野県東御市御牧原）

野辺山原と八ヶ岳連峰

【野辺山原と八ヶ岳連峰】 　　　　　　　画像クリック（拡大）

　昭和初期の野辺山原を記した紀行文に尾崎喜八の 「念場ガ原・野辺山ノ原（昭和7年／1932年）」 があります。
　韮崎から佐久海ノ口へ、八ヶ岳の山麓に広がる風光と人々との出遇いが思索にみちた文体で描かれています。

（長野県南佐久郡南牧村野辺山／'08）

丘のくるみの木

【丘のくるみの木】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　ポソっと音がして、丘のくるみの木がまた一つ実を落としました。

（30 Septenber 2025  長野県東御市御牧原）

矢嶋 玲 絵画展

　　矢嶋 玲  「雪の北国街道海野宿」　画像クリック（拡大）

　　　矢嶋 玲　「山野草シリーズから ウグイスカズラ」
　　　（作品写真・説明文は矢嶋さんのブログから転載）

　知人の画家の絵画展が北国街道海野宿のうだつが上がる豪壮な屋敷内で開かれていた。

　画家  矢嶋 玲
   長野県 軽井沢町を拠点に活動。 優しく情感ゆたかな、信州の山野草シリーズ、風景画シリーズはポストカードとして、高原の街小諸市駅前「停車場ガーデン」などで販売されている。

（October 2025 長野県東御市海野 北国街道海野宿にて）

北国街道海野宿

【北国街道海野宿】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　道は無数の人々の哀歓を秘めて西東。

（長野県東御市海野 OCt.'24）

アケビ

【アケビ】　　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　雑木林をぬけるウォーキングコース。
　秋、頭上にアケビの熟れた実が下がっていたりする。

（8 October 2025  長野県東御市御牧原）

南谷にて

【南谷にて】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　季節が進み、大気が冷えて来たのか、
　層雲が多く発生するようになった。

（9 October 2025  長野県小諸市 南谷）

御牧ヶ原台地

【御牧原台地の夕】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　秋の一日の終り、夕刻の光りが淡く御牧ヶ原台地をつつみ始めた。

（8 October 2025  長野県東御市御牧原）

はぜかけ風景

【はぜかけ風景】　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　自家用なのか、はぜかけが多くなったような気がします。　家内が、毎年友達のそのまた友達の農家さんにお願いしているのも、はぜかけ米だと云っておりました。 来月、玄米が一年分届きます。 

（8 October 2025  長野県東御市御牧原）

秋雨の白樺樹林

【秋雨の白樺樹林】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（長野県南佐久郡佐久穂町 八千穂高原／'20）

御牧ヶ原の夕景

【御牧ヶ原の夕景】 　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　方位２５９度、遙か、山の端にかかった日輪は一瞬大きく輝いて没していった。

（長野県小諸市  御牧ヶ原 Oct.'04）

― 夕景の中で ―　  詩  ルカ

　さよならのかわりかとおもった
　だってそれがさいごだった
　やさしくほほえんで
　もうそれきりあえなくなった

　でもきょうわかった
　さよならじゃなくて
　またあおうだったんだね

　やさしいいろのくもと
　やわらかなひかりが
　ぼくにそのことをおしえてくれた

● ルカさんのブログ → 『空の記念日』 

      
● 「ルカさんの詩集」 に 詩  「 夕景の中で 」 が加わりました。

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犬のニコ

【犬のニコ】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　ウォーキング途中でよく出遇うシニア犬のニコ（１４歳）です。 お互いに生きておりますなぁ。

（29 September 2025  長野県小諸市）

開拓酪農の村で

【開拓酪農の村で】　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　開拓の日々を物語る洋風の廃屋。
　標高９００ｍ、１０月の陽ざしは山の集落に明るかった。

（長野県佐久市東立科／2010）

The Happy Butterfly

【The Happy Butterfly】　　　　　　画像クリック（拡大）

　Tell me, do you know where I would go ?

(長野県小諸市 浅間山麓)

萱草の歌

【萱草の歌】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

（長野県東御市御牧原）

南谷にて

【南谷にて】　　　　　　　　　　　　画像クリック（拡大）

　夕映えの浅間は赤く
　散策の野に萱草のゆれる

（29 September 2025  長野県小諸市 南谷）