【上田電鉄別所線】 画像クリック(拡大)
信州塩田平の穀倉地帯を行く電車は、文化庁の 「信州上田・塩田平/日本遺産認定」 を記念したラッピング電車です。 日本のあけぼのを思わせる、古代あるいは神話の世界を彷彿とさせるデザインです。
塩田平は古くから開け、大化の改新(645年)の頃には、塩田の条里制ができて、戸籍をつくり、里および五保の制を定めたと伝えられています(塩田歴史年表)。 班田収授、租庸調の制が定まった頃でもあります。
古代から続く人々の営為、車窓には若穂が出そろった圃場が広がっています。
(11 August 長野県上田市 舞田駅=八木沢駅間)
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