【しなの鉄道 平原駅】 画像クリック(拡大)
新緑萌ゆ、農にいそしむ人。 駅周辺の水田では水入れの準備が始まっています。
村の役員をしていた頃、担当の役職のほかに交替で二年間、農業用水路の点検を行っていたことがあります。
江戸時代に開削されたという用水路は、この駅の近くから下流の村中まで3kmほど続いており、溢水の防止や水門管理などたいへんな作業ではありましたけれども、それはまた春夏秋冬、移ろう季節の美しさの中を行くことでもありました。 田舎暮らしの一端です。
(長野県小諸市 しなの鉄道平原駅)
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