【天台宗別格本山 金剛山常楽寺 北向観音】
一切の功徳をそなえ 慈眼をもって衆生を視るに 福聚は海のごとく無量なり 是の故に応に頂礼すべし
天台宗別格本山常楽寺 北向観音は坂東三十三・秩父三十四・信濃三十三の観音霊場の巡礼結願の札所(別格札所)として知られています。
地元の人が 「おかんのんさん」 と呼ぶ北向観世堂は平安時代の創建と伝えられています。 男女の厄除け観音として、古くから庶民の信仰をあつめ、南向きの善光寺と北向観音の両寺への参詣が習となってきました。
(22 December 2022 長野県上田市 塩田平 別所温泉)
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