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2021年8月20日 (金)

高原晩夏

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【高原晩夏】                  画像クリック(拡大)

  高原晩夏、浅間山麓を行くしなの鉄道上り列車。

  深田久弥は著書 「日本百名山」 の中で浅間山を次のように記している。
  それはいつも膨大な容積で、独占的な形で、曝け出しの肌で、そして頂にはいつも薄い煙を吐いていた。 汽車の窓からこんなに眼近く、高く、大きく、秘密なげに仰がれる山は、他に例がない。

(20 August 2021  長野県北佐久郡軽井沢町 信濃追分)

 こちらのブログ記事もご覧ください → しなの鉄道 115系車両色あれこれ

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コメント

こんばんは!
窓からハンケチを振っている人が居そうですね。
背景の浅間山とよくマッチしてます。
正に高原列車ですね。

投稿: FUJIKAZE | 2021年8月20日 (金) 22:37

FUJIKAZE様
貴ブログいつも拝見しております。ありがとうございます。
写真は軽井沢行の、しなの鉄道の新型車両SR1系です。
高原晩夏、避暑地の夏もそろそろ終わりに近づいています。

投稿: 蒼山庵 | 2021年8月21日 (土) 20:13

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