高原晩夏
【高原晩夏】 画像クリック(拡大)
高原晩夏、浅間山麓を行くしなの鉄道上り列車。
深田久弥は著書 「日本百名山」 の中で浅間山を次のように記している。
それはいつも膨大な容積で、独占的な形で、曝け出しの肌で、そして頂にはいつも薄い煙を吐いていた。 汽車の窓からこんなに眼近く、高く、大きく、秘密なげに仰がれる山は、他に例がない。
(20 August 2021 長野県北佐久郡軽井沢町 信濃追分)
● こちらのブログ記事もご覧ください → しなの鉄道 115系車両色あれこれ
| 固定リンク
コメント
こんばんは!
窓からハンケチを振っている人が居そうですね。
背景の浅間山とよくマッチしてます。
正に高原列車ですね。
投稿: FUJIKAZE | 2021年8月20日 (金) 22:37
FUJIKAZE様
貴ブログいつも拝見しております。ありがとうございます。
写真は軽井沢行の、しなの鉄道の新型車両SR1系です。
高原晩夏、避暑地の夏もそろそろ終わりに近づいています。
投稿: 蒼山庵 | 2021年8月21日 (土) 20:13