ツグミ
【ツグミ】 画像クリック(拡大)
秋の終りにシベリアから大群で渡ってくる中形の冬鳥で、日本列島に着くと群れを解いて田園地帯や人家の近くに散って単独で越冬し、春になると再び群れをつくって北へ帰って行く。 わが家にも毎冬ツグミが一羽やってきて家の周りで冬を過ごす。 毎日、窓越しに独り寡黙に採餌する姿が見られるが、窓にリンゴの白い花が広がる頃、いつの間にかその姿が見えなくなっていることに気付く。
(26 March 2021 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 雪中のツグミ
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コメント
こんにちは。
毎年一羽ですか。こちらがお気に入りの場所なのですね。来年も無事な姿を見たいものです。
雪中のツグミの表情がとても可愛いです。
投稿: ナルコユリ | 2021年3月28日 (日) 13:44
ナルコユリ様
こんばんは
ツグミは大陸から群れで渡ってきて、また群れで帰っていきますが、越冬中は単独で過ごします。
おとなしくヒヨドリやムクドリなど他の鳥と争うといったことはありません。
このツグミとは4か月ほどのお付き合いになります。 間もなくシベリアへ帰って行きます。
投稿: 蒼山庵 | 2021年3月28日 (日) 18:39