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2021年1月

2021年1月31日 (日)

浅間山が見える丘

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【浅間山が見える丘】                画像クリック(拡大)

 四季折々歩く小諸高原美術館の丘。 浅間連山のベストビューポイントです。

(31 January 2021  長野県小諸市 小諸高原美術館)

●こちらのブログ記事もご覧ください → 浅間山と小諸・島崎藤村

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2021年1月30日 (土)

JR小海線(八ヶ岳高原線)

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【JR小海線(八ヶ岳高原線)           画像クリック(拡大)

 南佐久の小さな駅に入線する二両編成の気動車。 駅の時刻表には上り14:14発小淵沢行きとある。 東信濃の小諸駅と中央本線小淵沢駅を結ぶ78.9kmを2時間半、八ヶ岳山麓を行く高原鉄道である。
 たまには身近な地方鉄道の、車窓の旅はどうだろうと思う。 巣ごもりはまだまだ続きそうである。

(28 January 2021 長野県佐久市 JR小海線臼田駅)

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2021年1月29日 (金)

青鷺

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【氷結の池】                       画像クリック(拡大)

 厳冬の白い底でみな押し黙っている。

(24 January 2021  長野県佐久市 杉ノ木貯水池)

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2021年1月28日 (木)

夕映えの浅間

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【夕映えの浅間】                画像クリック(拡大)

 浅間したしいあしたでゆうべで
           昭和11年 山頭火

(25 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月27日 (水)

狼森のクルミの木

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【狼森のクルミの木】             画像クリック(拡大)

 雪がやんで、深い静寂が辺りをつつみ込んでいる。

(24 January 2021  長野県小諸市 御牧ケ原 狼森)

こちらのブログ記事もご覧ください狼森のクルミの木(夕景)

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2021年1月26日 (火)

浅間山が見える窓

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【浅間山が見える窓】              画像クリック(拡大)

 正午近く、層雲の中から姿を現した純白の山容。
 田舎暮らしの、贅沢といえば贅沢な窓です。

(25 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月25日 (月)

独立樹

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【独立樹】                         画像クリック(拡大)

(24 January 2021  長野県東御市御牧原)

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2021年1月24日 (日)

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【 記憶の中の詩 】               画像クリック(拡大)

 雪が降ってきた。 さわぐすずめの声に遠い記憶の中の詩が戻ってきた。 昭和20年代後半、小学生の頃に暗唱した、国語教科書の詩であったことは確かだが、題名も、作詩者も、何年生の教科書であったかも皆目分からない。 ご存じの方がおられればよろしいのですが。

 ちらちらちらと雪が降る
 すずめ親子のものがたり
 山は大雪 日が暮れる
 カラスはいそいで帰ったよ
 カラスのカンタは寒かろう
 さあ休もうと 親すずめ
 休みましょうと 子すずめが
 今夜はだいぶ積もるでしょう
 すずめ親子の寝た後は
 さらさらさらと雪の音

(24 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月23日 (土)

浅間山麓風景

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【浅間山麓風景】                画像クリック(拡大)

 先人によって営々と築かれた棚田は標高1000mの樹林帯まで達しています。 人びとは豊かな水をもたらす山々に雨と自然を司る神々を祀り、感謝の祈りを奉げてきました。 小諸市の上水道もすべてこの山系の清冽な湧水で賄われています。     

(22 January 2021  長野県小諸市 小諸高原美術館にて)

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2021年1月22日 (金)

旧街道の道祖神

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【旧街道の道祖神】               画像クリック(拡大)

 盃を交わす男神と女神。
 春思ふ二人の囁きが聞こえてきます。

(22 January 2021  長野県佐久市 中山道 百沢集落にて)

●こちらのブログ記事もご覧ください道祖神の里

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2021年1月21日 (木)

大寒に

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【大寒に】                   画像クリック(拡大)

 降雪が少ない佐久地方ですが、それにしてもこの冬は雪らしい雪がありません。 厳しい寒さが続いておりますが、家内と下りて行った南谷は冬日明るく、日だまりにホトケノザとオオイヌノフグリの小さな花を見つけました。(春待つこころふくらむ)

(21 January 2021  長野県小諸市 南谷にて)

●こちらのブログ記事もご覧くださいオオイヌノフグリ

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2021年1月20日 (水)

散策の道

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【散策の道】                  画像クリック(拡大)

 冬晴れの午後、 牧草地を散策する人あり。

(19 January 2021  長野県佐久市 長野牧場)

●こちらのブログ記事もご覧くださいアイネ・クライネ・ナハトムジーク

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2021年1月19日 (火)

浅間山とカラマツと

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【浅間山とカラマツと】             画像クリック(拡大)

 浅間山とカラマツと。  一周4700歩、牧場内の道をたどるウォーキングコースです。

(19 January 2020  長野県佐久市 長野牧場)

●こちらのブログ記事もご覧ください長野牧場浅間山

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2021年1月18日 (月)

屋外スケートリング

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【屋外スケートリンク】 Wieners Eislauf-Verein  画像クリック(拡大)

 屋外リンクを囲む人びと。 古いフォトファイルを開きましたら、どこかメルヘン風の何とも楽し気な写真が出てきました。(ホテルの窓より)

●こちらのブログ記事もご覧くださいスキー・スノボーをする人々

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2021年1月17日 (日)

ツグミ

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【ツグミ/冬鳥】                画像クリック(拡大)

 この冬、一羽のツグミが毎日庭にやってくる。  一日いることもある。
 越冬仲間といったところか。 巣ごもり中のお付き合いには丁度いい。

(16 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月16日 (土)

サイロのある風景(野辺山高原)

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【サイロのある風景】              画像クリック(拡大)

(8 January 2021  長野県南佐久郡南牧村 野辺山高原)

●こちらのブログ風景もご覧くださいサイロのある風景(野辺山)

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2021年1月15日 (金)

雪止む

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【雪止む】                   画像クリック(拡大)

 日暮れて、雪止む。

(January '07 長野県東御市御牧原)

 

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2021年1月14日 (木)

南天

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【雪南天(Nandina domestica)】           画像クリック(拡大)

 南天の雪 清浄の朝

(13 January 2021  長野県小諸市 自宅庭にて)

●こちらのブログ記事もご覧ください → 一枝の南天

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2021年1月13日 (水)

ダイヤモンドダスト

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【ダイヤモンドダスト】             画像クリック(拡大)

 気がつくと、
 明滅しながら舞いおりる、
 無数の光りにつつまれていたのです。

(13 January 2021  長野県小諸市 自宅庭にて)

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2021年1月12日 (火)

Morgen (あしたに)

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【 Morgen (あしたに) 】           画像クリック(拡大)

 浅間山が見える窓
 冬のあしたに

(9 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月11日 (月)

サイロのある風景 (清里)

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【サイロのある風景 (清里)】         画像クリック(拡大)

 時を重ねた、赤屋根のギャンブレル牛舎と白いサイロ。
 SINCE1938、高原開拓の昔語りが聞こえてきます。

(8 January 2021  山梨県北杜市高根町清里)

●こちらのブログ記事もご覧ください振り向けば(Bos taurus)

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2021年1月10日 (日)

角大師

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【角大師】

 さいたま市在住の兄夫婦から近況メールが届いた。
 毎年正月に川越の喜多院に出向いて、護摩焚きをしてもらい御札を戴いていたが、今年はコロナウィルス対応として護摩札郵送をお願いしたところ、一緒に何ともありがたい護符が送られてきたという (写真) 。

 護符は平安時代の高僧 「慈恵大師良源上人」 で、角大師(つのだいし) あるいは 元三大師(がんざんだいし)の名で知られ、世に疫病が流行した時、鬼と化して疫病を退散させ人々を救ってきたという。

   「疫病退散・家内安全。 疫病に向かい合う人々の思いは今も昔も変わりません。  角大師さまにしっかりお願いしよう」 とメールは結んであった。

(10 January 2021  長野県小諸市 自宅にて)

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2021年1月 9日 (土)

清泉寮にて

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【清泉寮にて】                  画像クリック(拡大)

 野辺山から清里高原へ。 そこに雪の八ヶ岳はなくて、ただレントゲン色の吹雪く空が広がっているばかりでした。

(8 January 2021  山梨県北杜市高根町清里 清泉寮)

●こちらのブログ記事もご覧ください(清泉寮)マグカップ 

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2021年1月 8日 (金)

高原鉄道

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【高原鉄道】                  画像クリック(拡大)

(4 January 2020  長野県北佐久郡軽井沢町 しなの鉄道)

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2021年1月 7日 (木)

サイロのある風景/御牧ケ原

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【サイロのある風景/御牧ケ原】         画像クリック(拡大)

 銀ねず色の空。
 大陸から強い寒気団が日本列島になだれこんでいるという。
 荒れる一日、風の丘の生業の風景。

(7 January 2021  長野県東御市御牧原)

●こちらのブログ記事もご覧ください雪の朝(牧場)

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2021年1月 6日 (水)

浅間山

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【浅間山】                       画像クリック(拡大)

 (深田久弥著 『日本百名山』 より)
 日本中部の山を登る人は、それがどこの山であろうと、そこから浅間山を見逃すことはないだろう。 その孤立した大きな山容と、まるで自己の標識のように煙をあげているので、すぐに見当てることができる。

(4 January 2021  長野県北佐久郡軽井沢町)

●こちらのブログ記事もご覧ください南佐久風景(浅間山)

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2021年1月 5日 (火)

ひとり林の道に

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【ひとり林の道に】               画像クリック(拡大)

 白き浅間嶺、ひとり林の道に。

(4 January 2020  長野県北佐久郡軽井沢町大日向)

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2021年1月 4日 (月)

しなの鉄道/台湾鉄道色

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【しなの鉄道/台湾鉄道色】             画像クリック(拡大)

 冬晴れの浅間山麓。 青の空を115系の走行音が下ってきた。

(4 January 2020  長野県北佐久郡軽井沢町 信濃追分駅近くで)

こちらのブログ記事もご覧ください → しなの鉄道/車両色あれこれ

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2021年1月 3日 (日)

真田郷 山家神社

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【真田郷 山家神社 (やまが神社)】         画像クリック(拡大)

 山家神社は延喜式内の古社で上田城の北東の方角に位置することから、同城の鬼門除の神社として崇敬されたと伝えられています。 拝殿の大棟飾りには、後世のものでしょうが、上田城主であった真田氏の六連銭、仙石氏の永楽通寶、松平氏の五三の桐、の三家紋が並び付されています。
 社叢に響く打鼓があって、拝殿を下がる神職の姿がありました。

(3 January 2020  長野県上田市真田町長  山家神社)

●こちらのブログ記事もご覧ください延喜式内 信濃国 山家神社

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2021年1月 2日 (土)

元旦の朝

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【二年参り】                  画像クリック(拡大)
過ぎゆく年に感謝を、新たな年にしあわせを。
篝火に照らされて村の神社に二年参りをする人々。
近隣の寺院が撞く除夜の鐘が、遠く近くハーモニーとなって聞こえてきます。

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【元旦の朝】                  画像クリック(拡大)

 陽光さす元旦の朝、初参りをして帰る人の姿が鳥居の向こうにありました。 昨年春から村の神社の氏子総代を努めています。 二年参りそして歳旦祭、昔ながらの村の伝統行事を司ります。  コロナウイルスの早期退散と、人々の息災そして世界の平和を願った元旦でした。
(コロナウイルス感染防止対策)
 アルコールスプレー・透明シート・予備マスク・感染予防ポスター(首相官邸 厚生労働省)の設置。 鈴緒の巻き上げ、消毒、参拝者への御神酒・みかんの取止め、事前広報などを行いました。 家族単位でソーシャルディスタンスを自然に守りながら参拝される村の人々。 感染拡大防止意識がしっかり定着していることがうかがえます。 参拝者は二年参り・元旦合わせて100人余りでした。 コロナ退散、きっと叶うことでしょう。

(令和三年 元旦  長野県小諸市)

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2021年1月 1日 (金)

謹賀新年

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    謹賀新年
    皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます
    本年もよろしくお願いいたします
                 令和三年  元旦
                                          信州小諸 蒼山庵  蒼山庵内

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