湯の道百体観音
右、地蔵峠への道 / 新張の四辻
湯の道百体観音/第一番 如意輪観音
長野県東御市新張(旧祢津村)から地蔵峠(1723m)を越えて旧鹿沢温泉に至る三里の道は、「湯の道」 と呼ばれ、古くは湯治の道でありました。 人々は、道筋に沿って一番から百番の観音像を安置し、道ゆきの安全と家族のしあわせを願い、道しるべとしてきました。 写真は、新張四辻の「第一番 如意輪観音」です。 ひと際大きい石像で台座には明治二年(1869)の銘がありました。
(27 February 2020 長野県東御市新張)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 湯治道(第七十七番観音)
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