野仏
【野仏】 画像クリック(拡大)
散策の道におわす観世音菩薩
風一陣 先人の祈り
(28 January 2020 長野県小諸市 南谷にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 堀辰雄の散歩道(信濃追分)
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散策の道におわす観世音菩薩
風一陣 先人の祈り
(28 January 2020 長野県小諸市 南谷にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 堀辰雄の散歩道(信濃追分)
【JR八ヶ岳高原線(小海線)】 画像クリック(拡大)
16 : 00、遠くで鳴る信号機の音、アカシヤの木立を走り抜けていく気動車。
高原鉄道に出合うウォーキングコース、冬の南谷です。
(29 January 2020 長野県小諸市 JR小海線三岡駅ー美里駅間)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 銀河鉄道の夜
【ツグミ】 画像クリック(拡大)
窓の外で、いつものツグミが一日中、穴を掘って餌を見つけておりました。
暖冬で積雪なし、過ごしやすい日々が続いています。
(26 January 2020 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 雪中のツグミ
【古い牧舎】 画像クリック(拡大)
使われなくなった古い牧舎、板壁の温もりだけが……。
(23 January 2020 長野県佐久市 長野牧場)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 赤屋根の牧舎
【佐久高原抒情】 画像クリック(拡大)
―― 浅間山と白樺と。
(23 January 2020 長野県佐久市 長野牧場)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 白樺(Betula platyphylla)
【カラマツのある風景/暖冬】 画像クリック(拡大)
浅間嶺は蒼色に沈み、カラマツの梢を揺らす季節風も押し黙ったままだ。
地方気象台は 「明日は雨でしょう」 と報じています。
(22 January 2020 長野県佐久市 長野牧場)
●こちらのブログ記事もご覧ください → カラマツ(Larix kaempferi)
【層雲 (Stratus)】 画像クリック(拡大)
山沿いに発達した層雲。
日の出とともに、さらにうねり巻き上がり、
ダイナミックな山岳風景を演出します。
(19 January 2020 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 層雲/浅間山
【沈丁花の餌台】 画像クリック(拡大)
雪の朝、沈丁花の餌台にやってきたのはスズメです。 それをヒヨドリとシメとツグミが遠巻きに見ています。 そういえば、ジョウビタキ、メジロ、エナガ、コゲラの面々は、今冬、まだ姿を見せていません。 暖冬ですからね。
(18 January 2020 長野県小諸市 自宅庭にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 雪中のキジ
信州小諸・風穴の里/隠れ里のような氷地区 画像クリック(拡大)
風穴の跡 (茅葺の屋根をかけていたという)
風穴は天然の冷蔵庫です。 氷地区の風穴では、明治初期~大正時代、蚕種の低温保存に利用し全国の需要に応じていたと云われています。 山中に残る風穴群は、近代日本の礎となった養蚕製糸の産業遺産としてその歴史を今に伝えています。
「氷風穴の里保存会」会長の前田さんに案内していただきました。
(14 January 2020 長野県小諸市大久保 氷地区)
●風穴の詳細はこちらをご覧ください → 氷風穴の里保存会公式サイト
【貯水池の林で】 画像クリック(拡大)
押し黙っていた林が急にあかるくなりました。
降ってくる鳴声、シジュウカラ、エナガ、コゲラの混群です。
なんとも賑やかな連中です。
(11 January 2010 長野県佐久市 杉ノ木貯水池)
●こちらのブログ記事もご覧ください → エナガ
【マガモ】 画像クリック(拡大)
例年全面氷結する池の氷はどこにもない。
暖冬の水面にゆったり浮かぶマガモ。
春のような錯覚をおこしているかもしれない。
(13 January 2020 長野県佐久市 杉ノ木貯水池)
●こちらのブログ記事もご覧ください → マガモ
神事そして燃え上がるどんど焼き。 新しい年の無病息災、家内安全、五穀豊穣を祈ります。
どんど焼きの火に、米粉で作った ”まゆだま” をかざします。 よい繭がたくさんとれますように、お米がたくさん収穫できますように、養蚕が盛んだった頃の願いが伝わってきます。 どんど焼きの ”まゆだま” を食べますと、この一年健やかに暮らせるといいます。
(12 January 2020 長野県小諸市森山 村の神社前で)
●こちらのブログ記事もご覧ください → どんど焼き
【山の絵本】 画像クリック(拡大)
小さな子供たちが遊ぶ、そのスキー場ときたら、
まるで、絵本の中のスキー場と云った風なのです。
(フォトスケッチ:11 January 2020 長野県佐久市下平尾 佐久パラダ)
●こちらのブログ記事もご覧ください → スケートする人々
【雪の望月宿】 画像クリック(拡大)
古い街道、遠い時を想い起させるかのように雪降る。
(7 January 2020 長野県佐久市 中山道望月宿)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 雪(中山道追分宿)
【延喜式内 信濃国山家神社】 画像クリック(拡大)
信州真田郷の山家神社は、智謀と巧みな戦いで戦国を生き抜いた 「真田家」 ゆかりの神社です。 同神社には、真田家と私の生家に係る、凡そ次のような内容の古文書が残っています (大正十年同神社調べ)。
先祖の〇〇七左衛門昌貞が塩田郷の村の庄屋役を勤めていた時のこと。 真田信之公は上田城の鬼門除として山家神社を崇敬していた。 七左衛門昌貞は是に倣い、山家神社を信仰、真田公へ分霊御願書を差出した。 元和二年丙辰年(1616年)、山家神社神司 押森右源守は、山家神社分霊を勧請、村の北東に位置する横山と申す所に白山明神 (後に白山大権現と改む) を鎮座奉った。
1616年と云えば 「大阪夏の陣」 の翌年にあたります。 この古文書は、生家に係る最も古い記録となっています。 故郷の横山地籍の丘陵には 「白山大権現」を祀った社叢があって、遠くからもそれと分かります。 爾来四百有余年、毎年春に氏族によって祭事が営まれています。
正月三日、家内と山家神社へ詣でました。 遠い時代に思いを馳せた一日でありました。
(3 January 2020 長野県上田市真田町 長 山家神社にて)
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