昭和43年（1968年） 榊原るみ
【昭和ノスタルジー】
千曲川の河川敷に置かれたベンチの背に、かすかに読み取れる 「サクラカラー KONICA」 の文字。 随分お世話になった写真フィルムで、小西六写真工業（現 コニカミノルタ）のブランドです。 時は流れてデジタルカメラ全盛の現在、国産フィルムの生産は 富士フィルム㈱ 一社となっています。
深みのあるフィルム写真、シャープなデジタル写真、そんな感じがします。
（30 November 2019 長野県佐久市今岡）
●こちらのブログ記事もご覧ください → あの頃のカメラ あの頃の写真
【浅間山冠雪】 画像クリック（拡大）
とる人もなく、野にあざやかな柿の実の赤。
浅間山に今季二度目の冠雪がありました。
（29 November 2019 長野県東御市御牧原）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 浅間山冠雪
【白いボートのある風景】 画像クリック（拡大）
湖岸に見る人々の暮らし。 美術館の裏には、その素朴画家が描く諏訪湖の風景が豊かな表情をもってひろがっている。
（27 November 2019 長野県諏訪市渋崎 原田泰治美術館にて）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 諏訪湖／原田泰治美術館
【諏訪大社上社前宮／月次祭】 画像クリック（拡大）
本殿からの石段を神職とともに粛々と下りてくる人々。 訊けば、毎月27日に執り行なわれる「月次祭（つきなみさい）」で、各地区の氏子総代の方々という。 古くからの行事で、諏訪大社とこの地に暮らす人々の繋がりがよく分かる行事です。
（27 November 2019 長野県茅野市宮川）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 諏訪大社
【カラマツの道】 画像クリック（拡大）
霜の朝、針葉は金色の彩雨となって静かに降りつづけたのでした。
（25 November 2019 長野県佐久市 長野牧場）
●こちらのブログ記事もご覧ください → からまつ並木をゆく
【山羊牧舎】 画像クリック（拡大）
ひろがる空は方解石のいろ
やぎの耳にはきこえています
遠く冬呼ぶ風の声
（25 November 2019 長野県佐久市 長野牧場）
●こちらのブログ記事もご覧ください → ロバのいる風景（落ち葉）
【中山道長久保宿】 画像クイック（拡大）
晩秋の宿場通り。 笠取峠からの坂道を母子と祖母の話し声がおりてきた。
（23 November 2019 長野県小県郡長和町長久保）
● 『ヨピさんの水彩画集・第２集 』 に次の二作品が加わりました。
作品29 古代蓮の里 作品30 森の礼拝堂
画集は、右欄 ダイジェストの 「 ヨピさんの水彩画・第１集、第２集」
からも開くことができます。
● ヨピさんのブログはこちら → 『ホッとひと息～♪』
【山の分教場／岸野小学校 旧東立科分教場】 画像クリック（拡大）
麓から一里、開拓地の草原にたつ山の分教場。 オルガンの音が鳴って子供たちの元気な歌声が聞こえたのは、そう、随分昔です。 昭和４2年（1967）９月閉校、今は集落の公会堂になっています。
（23 November 2019 長野県佐久市東立科 岸野小学校旧東立科冬期分教場）
【セピア色の写真】 画像クリック（拡大）
シャンソン歌手（仏） リュシエンヌ・ボワイエ（1903-1983）
LPレコード盤から流れるノスタルジックな楽曲。 今も歌い継がれるシャンソンの名曲 「私の心はバイオリン Mon coeur est un violon」 を最初に歌ったのはリュシエンヌ・ボワイエで、第2次世界大戦が終わった１９４５年と記されている。
（Photo. : November 2019）
●こちらのブログ記事もご覧ください → コラ・ヴォケール
【しなの鉄道／浅間山】 画像クリック（拡大）
晩秋の浅間山麓を行く、しなの鉄道１１５系JR横須賀色。
（21 November 2019 長野県佐久市小田井）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 鉄道写真（北陸新幹線・しなの鉄道）
（航空写真：JAXA 美笹深宇宙探査用地上局PRサイトより引用／文字追加）
【JAXA臼田宇宙空間観測所】 画像クリック（拡大）
写真は、１９８４年（昭和５９年）以来、小惑星探査機 「はやぶさ」 など、国内外の惑星探査機との交信を担ってきた 「JAXA臼田宇宙空間観測所」 の直径６４ｍの巨大パラボラアンテナです。 JAXAは、アンテナは設計寿命を大幅に超えており、同観測所の主な機能は、北方約１５００ｍの尾根上に竣工した、直径５４ｍの高性能アンテナを有する 「JAXA美笹深宇宙探査用地上局」 へ引き継がれると報じています。 地球に向かって帰還中の探査機 「はやぶさⅡ」 の成果が待たれます。
（20 November 2019 長野県佐久市上小田切 JAXA臼田宇宙空間観測所にて）
●こちらのブログ記事もご覧ください → JAXA臼田宇宙空間観測所
【ナナカマド】 画像クリック（拡大）
ナナカマドは亜高山帯（標高約1500～2500m）に広く自生、秋の紅葉とその実の美しさから、北国の町や高原の町では街路樹として植えられるようになりました。
写真は北陸新幹線佐久平駅のJR八ヶ岳高原線（小海線）高架下のナナカマドです。 赤い実が間もなくやってくる冬の訪れを告げています。
（19 November 2019 長野県佐久市 JR北陸新幹線佐久平駅前）
【キカラスウリ】 画像クリック（拡大）
散策の土手に、
枯れっぷりが美しいキカラスウリ。
霜の朝が続いています。
（12 November 2019 長野県小諸市 南谷）
【JAXA美笹深宇宙探査用地上局】 画像クリック（拡大）
標高1600m、秋色濃い蓼科の尾根。 この12月から運用を開始する 「はやぶさ２との交信」 に向けた総合試験が行われているそうです。
（10 November 2019 長野県佐久市前山 蓼科の尾根にて）
【サイロのある風景／神津牧場】 画像クリック（拡大）
小春日和を
牛が鳴いている
上信国境 神津牧場
（9 November 2019 群馬県甘楽郡下仁田町南野牧 神津牧場）
●こちらのブログ記事もご覧ください → サイロのある風景（御牧ケ原）
【上信国境の牧場にて】 画像クリック（拡大）
赤屋根の牧舎で山羊の声がしていた。
道は、晩秋の空を映す池の方へと続いている。
（9 November 2019 群馬県甘楽郡下仁田町南野牧 神津牧場）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 神津牧場／尾崎喜八
【工場の窓から】 画像クリック（拡大）
工場の窓から浅間山がよく見える晴れた朝、2名の元気な高校生がリックを背負ってやってきた。 この国の技術、産業界を担っていくであろう若い力、今日から３日間のインターンシップです。
（6 November 2019 長野県小諸市）
【北国街道／小諸散歩】 画像クリック（拡大）
歴史浪漫の街通り、
今日３日は祝祭日、
家々は国旗を掲げます。
（3 November 2019 長野県小諸市荒町 北国街道）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 小諸散歩・大正モダニズム
【蓼科山麓にて】 画像クリック（拡大）
白樺の木立に囲まれた湿地に、水が青くよどんでいる。
そこは鹿の水飲み場であるらしく、点々といくつもの足跡が。
身近に動物たちの気配を感じる蓼科山麓です。
（31 October 2019 長野県北佐久郡立科町 蓼科山麓にて）
【蓼科牧場】 画像クリック（拡大）
秋、放牧の牛たちが里に下りてしまった山の牧場はただ広く、遙か浅間連峰の蒼い山なみが見えるばかりでありました。
（31 October 2019 長野県北佐久郡立科町 蓼科牧場）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 緑の牧場／放牧
【狼森と浅間山】 画像クリック（拡大）
遠く浅間山。 白樺が葉を落とし透いて明るい狼森の空。 浅間山に初冠雪が見られるのも間もなくです。
（2 November 2019 長野県小諸市 御牧ケ原 狼森にて）
●こちらのブログ記事もご覧ください → 狼森のくるみの木
【牧場の歌】 画像クリック（拡大）
山のまきばの夕映えの
銀いろ金いろあかねいろ
かえっておいでと
母さんヤギの
遠くでよぶ声きこえます
（31 October 2019 長野県小県郡長和町 白樺高原）
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