« 季節移ろう | トップページ | 花咲く駅/上田電鉄 »
【柴宮遺跡出土銅鐸(平出博物館蔵)】 画像クリック(拡大)
それは古代のロマンを秘めて鈍く光を放っていました。 祭祀用青銅器とされていますが、どのように用いられていたかは未だ謎とのことです。 多くは島根から近畿・中部地方にかけて出土、長野県はその北限で柴宮遺跡(塩尻市)と柳原遺跡(中野市)からの出土例があります。 精緻な造形と金属が放つ光沢そして響き渡る音…… 銅鐸を初めて目にした弥生人の畏れは容易に想像できます。
(27 August 2017 長野県塩尻市 平出博物館)
投稿者 蒼山庵 時刻 22:13 芸術・文化 | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
コメント