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2018年4月14日 (土)

安曇野・碌山美術館

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【碌山美術館/フォトスケッチ】         画像クリック(拡大)

 日本の彫刻界に近代化をもたらした荻原碌山(1879-1910)は、パリ留学から帰国した2年後の明治43年に30歳の若さで病死している。 彫刻家としての活動はパリ時代を通じてわずか6年余りであったという。  代表作で絶作となった 「女 (重文)」は、碌山が思慕した女性・相馬黒光ではないかと云われている。
 館の入口に碌山が残した言葉が刻まれている。 「愛は芸術なり  相剋は美なり - Love is Art, Struggle is Beauty」

(12 April 2018  長野県安曇野市穂高にて)

●こちらのブログ記事もご覧ください碌山美術館1958

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