花水引(みずひき)
【みずひき (Persicaria filiforme)】 画像クリック(拡大)
古格子の前に花水引を咲かせる家があった。 茶房のようである。
(27 August 2017 長野県塩尻市 中山道奈良井宿にて)
●こちらの記事もどうぞ 「ヘブンリーブルー(奈良井宿)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2008/08/ipomoea_tricolo_8307.html
【みずひき (Persicaria filiforme)】 画像クリック(拡大)
古格子の前に花水引を咲かせる家があった。 茶房のようである。
(27 August 2017 長野県塩尻市 中山道奈良井宿にて)
●こちらの記事もどうぞ 「ヘブンリーブルー(奈良井宿)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2008/08/ipomoea_tricolo_8307.html
【中山道 奈良井宿】 画像クリック(拡大)
難所の鳥居峠を控えた奈良井宿は、難所を越えて行く人、越えてきた人々で大いに賑わい奈良井千軒と云われたという。 島崎藤村は、小説 『夜明け前』 の中で、宿場の様子を次のように記している。
「お泊りなすっておいでなさい。 奈良井のお宿はこちらでございます。 浪花講の御定宿はこちらでございます」 しきりに客を招く声がする。 街道の両側に軒をならべた家々からは、競うようにその招き声が聞える。 半蔵らが鳥居峠を降りて、そのふもとにある奈良井に着いた時、他の旅人らも思い思いに旅籠屋を物色しつつあった。 (中略) 往来の方へ突き出したようなどこの家の低い二階にもきまりで表廊下が造りつけてあって、馬籠や妻籠に見る街道風の屋造りはその奈良井にもあった。
(27 August 2017 長野県塩尻市 中山道奈良井宿)
【立科の森で】 画像クリック(拡大)
(27 August 2017 長野県北佐久郡立科町芦田で)
●こちらの記事もどうぞ 「雨境からの道で(Macaca fuscata)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2016/02/post-5b8c.html
【霧ヶ峰高原】 画像クリック(拡大)
風立ちぬ
高原の空果てしなく 夢また果てしなく
赤色のASK13
アレキサンダ・シュライハー
(27 August 2017 長野県諏訪市 霧ヶ峰高原)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 草原に
→ 蒼山庵ブログ展作品集
【草原にて (Equus caballus)】 画像クリック(拡大)
物語をみているような、ふしぎな心持ちがいたしました。 目の前に四頭の大きな馬が現れ、静かにゆっくりと黒い森の奥へ消えていったのです。
(22 August 2017 長野県北佐久郡立科町)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 蒼山庵ブログ展(作品集)
●こちらの記事もどうぞ 「立科の山で (Equus caballus)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2014/07/post-8.html
【黄ツリフネソウ】 画像クリック(拡大)
渓流の音深くツリフネの花
(17 August 2017 長野県上田市 菅平高原-唐沢ノ滝)
●こちらの記事もどうぞ 「ツリフネソウ」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2016/09/impatieus-texto.html
【丸ポストのある風景(北国街道小諸宿)】 画像クリック(拡大)
(15 August 2017 長野県小諸市本町 北国街道小諸宿)
●こちらの記事もどうぞ 「丸ポストのある風景 (初恋ポスト/小諸市)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2005/12/post_2ef1.html
【昭和レトロの街通り】 画像クリック(拡大)
歴史が息づく街通り、信州小諸。
魅かれる街通りが続きます。
(フォトスケッチ : 15 August 2017 長野県小諸市 北国街道与良町)
●こちらの記事もどうぞ 「荒町銀座通り(信州小諸)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2013/10/post-1.html
【千代里牧場】 画像クリック(拡大)
たおやかな北八ヶ岳の草原をゆっくりと移動する牛の群れ、はるか北の空には浅間連峰の蒼い山なみが見えます。 この牧場は町営の牧場で酪農家、畜産家からの預託を受けて放牧を行なっています。 麓の町から二里、訪れる人は稀で光る風が草原を吹きぬけて行く、風の牧場とでも云った風なのです。
(9 August 2017 長野県南佐久郡小海町千代里)
● こちらのブログ記事もどうぞ → 初夏の千代里牧場
【貸しボート立花屋】 画像クリック(拡大)
(9 August 2017 長野県南佐久郡小海町 松原湖)
●こちらの記事もどうぞ 「へら鮒を釣る人」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2017/07/post-6d4c.html
【中山道小田井宿/姫の宿】 画像クリック(拡大)
岩村田宿と追分宿の間の比較的小さな宿場で、江戸時代の街道図会には 「 これより追分宿まで人家なし」 との記述があるという。 広重の浮世絵からも、この辺り一帯が浅間山火山灰地の草木の地であったことが窺える。
宿場の案内板には、大名や公家の奥方や息女、待女などが多く宿泊したことから「姫の宿」 と呼ばれているとある。 次の追分宿が多くの飯盛女(遊女)を抱えた遊興の地であったことから、追分宿をあえて避けたのではといわれている。
往時の風情を残す古い街道はゆるやかな坂道となって追分宿へと続いていた。
(30 July 2017 長野県北佐久郡御代田町小田井)
【夏色の浅間山】 画像クリック(拡大)
蒼の浅間に白き烟り立つ
(4 August 2017 長野県小諸市 自宅にて)
● 「ヨピさんの水彩画集」 に次の作品が加わりました。
作品98 霧の朝
http://with-wonko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-bc2b.html
●「ヨピさんの水彩画集」は、こちらからどうぞ……
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-f393.html
・ 右欄 ダイジェスト欄の ❤ ヨピさんの水彩画集からも入れます。
【渓谷にて】 画像クリック(拡大)
夏になりますと、小県郡の和田から扉峠(1660m)を越えて、松本平の入山辺の里へと下っていきます。 観光地があるというわけではないのですが、山の深さや、渓流の音、フシグロセンノウやツリフネソウの花、三城牧場、山辺小学校美ヶ原分校(休校中)、入山辺の里の暮らし、路傍の道祖神。 そう言った、峠越えの風物に惹かれるのかと思ったりします。
(2 August 2017 長野県松本市入山辺 三城牧場附近にて)
●こちらの記事もどうぞ 「三城牧場と美ヶ原王ケ頭」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2015/06/post-fb12.html
【チェリーセージ(Salvia microphylla)】 画像クリック(拡大)
花言葉は 「燃ゆる思い」。
ピュアな赤、ナミアゲハ蝶がきています。
(30 July 2017 長野県小諸市 自宅庭にて)
●こちらの記事もどうぞ 「黄揚羽蝶(Papilio machaon)」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2012/01/papilio-machaon.html
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