山のまきば
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六月、標高1200mの山のまきばでは牛の放牧がはじまります。
のびやかに続く草原には、麓の酪農家が預けた牛たちと、作業小屋が一つ、そしてたおやかな蓼科山が……。 訪れる人もまれで、そこはまるで別天地と云った風なのです。
(30 May 2017 長野県佐久市協和 望月高原牧場)
●こちらの記事もどうぞ 「望月高原牧場」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2015/06/post-68f8.html
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コメント
すがすがしい景色ですね。
心が洗われるようです。
あの黄色の花は何でしょうかね。
投稿: kannkodori | 2017年5月31日 (水) 16:18
kankodori様
外来植物のセイヨウヤマガラシ(西洋山辛子)です。 長野県では千曲川流域で爆発的に増えたようです。 この山の牧場には種が車などに付着して運ばれてきたのでしょう。 高冷地であることが植生条件に合っているのか、飛地のように広がりを見せています。
投稿: 蒼山庵 | 2017年5月31日 (水) 18:20
こんばんは。
北海道にもこのような牧草地は多いです。
信州と北海道は似ていますね。
投稿: nan | 2017年5月31日 (水) 20:58
nan様
信州では八ヶ岳の山麓などにこのような牧場風景が多くみられますが、北海道に比べて規模は小さいかと思います。
投稿: 蒼山庵 | 2017年5月31日 (水) 22:02