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【銀河鉄道の夜 賢治幻想(八、鳥を捕る人)】 画像クリック(拡大)
(すると)鳥捕りは、何か大へんあわてた風で、「そうそう、ここで降りなけぁ。」といいながら、立って荷物をとったと思うと、もう見えなくなっていました。 (中略) ―― 二人もそっちを見ましたら、たったいまの鳥捕りが、黄いろと青じろの、うつくしい燐光を出す、いちめんのかわらははこぐさの上に立って、まじめな顔をして両手をひろげて、じっとそらを見ていたのです。
(フォトスケッチ : 19 March 2017 長野県佐久市)
投稿者 蒼山庵 時刻 21:43 芸術・文化, 心象風景 | 固定リンク
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