
【橋のある風景/千曲川・栄橋】 画像クリック(拡大)
南佐久の千曲川の清流に架かるこの橋は、全長86.6mの鉄筋コンクリートローゼ桁橋で、昭和初期に長野県に赴任した若い技術者によって設計され、竣工は1938年(昭和13年)と記録されています。 美しい曲線を見せる橋の橋台にはレトロな装飾柱が立っていて、当時の人々の、橋への思いを知ることができます。 2013年(平成25年)に補修工事が行われ、この橋の記念講演が開かれたといいます。 土木学会選奨の「土木遺産」 となっています。
(1 February 2017 長野県南佐久郡佐久穂町 千曲川・栄橋)
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