JR大糸線(北アルプス線)
【 JR大糸線 (木崎湖付近を行くE127系電車) 】 画像クリック 拡大
二十歳の頃から山登りをしておりましたから、JR大糸線(北アルプス線)は幾度となく利用したものでした。 当時走っていた電車のことは全く記憶にありませんが、それは五月、山行を終えた帰りの電車だったのでしょう ―― あふれるような桜の花の中をずうっと走っていた、そんな記憶だけがあります。 桜の木がそんなにある筈はないのですが、残雪の五竜岳や鹿島槍ヶ岳とともにあるのは、確かにその記憶なのです。
(6 March 2015 長野県大町市 JR大糸線海ノ口駅近くで)
●こちらの記事もどうぞ 「 白馬山麓にて 」
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コメント
一面の雪野原の中、ただ、電車が走っていく。素敵な風景ですね。
投稿: 文 | 2015年3月12日 (木) 09:07
文さま
JR大糸線は日本海の糸魚川から県境の豪雪地帯を抜け、アルプス山麓の
仁科三湖(青木湖・木崎湖・中綱湖)を経て、安曇野(大町・穂高・松本)へ至る、四季の風光がたいへん美しい路線です。
投稿: 蒼山庵 | 2015年3月12日 (木) 19:15