
【荒町銀座通り】 画像クリック(拡大)
街灯に 「荒町銀座会」 の看板がかかっている。 地方の商店街にこうした 「○○銀座」、「○○銀座通り」 といった名前が付けられたのは、主に戦後の復興から高度経済成長へと向かう昭和20年代後半から昭和30年代であるという。 商店主たちは、あの銀座の賑いのようにと、その名に夢を託し繁栄を願ったに違いない。 現在、「○○銀座」と呼ばれる商店街や通りは全国で300ほどあるという。
昭和の佇まいを色濃く残す「荒町銀座」 ―― 遠い日の息づかいが感じられる、魅かれる街通りである。
(フォトスケッチ : 6 October 2012 長野県小諸市 荒町)
コメント
すっかりご無沙汰している間に秋です。
読書の森は楽しそうなイベントが続きますね。
読書の森からお誘いのメールもいただきました。
秋もまた素敵な自然がいっぱいなんだろうなあ…
今度はいつ行けるかわかりませんが、
その時々の自然に癒されたいと、楽しみにしています。
(メールもご確認いただければと思います。)
投稿: M52 | 2013年10月 6日 (日) 11:53
M52様
爽やかな日々が続いています。 紅葉は今、標高1800m辺りです。まもなく麓の方まで下りてくるでしょう。
読書の森のみなさんもお待ちしておりますので、いつでもまたお気軽においでください。 娘さんもご一緒にどうぞ。
またお会いできることを楽しみにしております。
(メールもありがとうございました。)
投稿: 蒼山庵 | 2013年10月 6日 (日) 22:51