逢魔が時 (Felis)
【逢魔が時】
ある夏の夕暮れ、農大森の黒い闇に緑色に光る、あの山猫の大きな眼を
見たのです。
(Photo. : 24 June 2013 長野県小諸市 御牧ヶ原で)
たそがれててもわかるさ
みえるさどこにいてもおまえのことは
まもってやるさずっとずっと
みくびるななにもほしがってなんかない
ただおびえずにあるいてほしいだけなんだ
まえむいていきなだいじょうぶだからさ
(26 June 2013 詩 ルカ)
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コメント
たそがれててもわかるさ
みえるさどこにいてもおまえのことは
まもってやるさずっとずっと
みくびるななにもほしがってなんかない
ただおびえずにあるいてほしいだけなんだ
まえむいていきなだいじょうぶだからさ
投稿: ルカ | 2013年6月26日 (水) 23:27
ルカ様
いつもありがとうございます。
ふしぎの台地、御牧ヶ原。
夕闇とともに物の怪の気配を覚えます。
投稿: 蒼山庵 | 2013年6月27日 (木) 22:19
蒼山庵さん。
いつもありがとうございます。
「逢魔が時」のタイトルと猫の強い目に引き込まれ
まさに何か見えないものにおさえこまれたような感覚を覚えました。
そんな時間帯がふっとありますよね。街中でも雑踏の中でも・・・
今日のお写真の
森の様々なみどりがとても美しく
清清しい気持ちになりました。
ありがとうございます。
投稿: ルカ | 2013年6月27日 (木) 23:08
ルカ様
レンゲツツジの花期が終って、あふれるような青葉の山麓。
夏山を迎える北八ヶ岳です。
今日も一日、爽やかにお過ごしください
投稿: 蒼山庵 | 2013年6月28日 (金) 07:51