お別れの会
初めてお会いした頃に戴いた手紙に描き添えられていたスケッチ。 シャンソニエのステージで気持ち良さそうに歌っているのは先生ご自身なのでしょう。
「ラ・メール」、「パリ祭」、「枯葉」、「幸福を売る男」、「いつの日にかパリに」 …… 歌から歌へ、あのビロードのようなと例えられた歌声が今も心に響きます。
シャンソン歌手芦野宏先生のお別れの会が昨日4日 日本シャンソン館で開かれ、 たくさんの方がおみえでした。 87歳で亡くなられるまでステージに立たれ、また後進の指導にあたっておられた姿は、清々しいお人柄とともに多くの人の心にいつまでも残ることでしょう。 ご冥福をお祈りいたします。
5 March 2012 (画像クリックで拡大)
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