雨境にて
雨境にて
(5 November 2011 長野県北佐久郡 立科町 雨境)
雨と晴れの境い目に架かる虹のように
僕と君の境い目に架かるものはなんだろう
ココロ?
アイ?
キボウ?
見えなくても消えずに
ずっとそこにあるものは
(6 November 2011 詩 ルカ)
● 「ルカさんの詩集」 に 詩 「雨境」 が加わりました。
詩集は、こちらからどうぞ ……↓
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-0483.html
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コメント
雨と晴れの境い目に架かる虹のように
僕と君の境い目に架かるものはなんだろう
ココロ?
アイ?
キボウ?
見えなくても消えずに
ずっとそこにあるものは
投稿: ルカ | 2011年11月 6日 (日) 09:02
ルカ様
標高1570米、東信濃・蓼科山の山麓を越える雨境(峠)の道は、万葉人が通った「古東山道」 であったとも伝えられています
万葉人の詠みし歌(万葉集東歌)
信濃なる千曲の川のさざれ石(し)も君し踏みてば玉と拾はむ
投稿: 蒼山庵 | 2011年11月 6日 (日) 21:44
蒼山庵さん。
いつもいつも,ありがとうございます。
雨境という地名と,お写真の色の分かれ方とが
すごく印象に残ってしまって
昨夜,何度も何度もながめていました。
・・・君し踏みてば玉と拾はむ
愛しい人に関わるものは石とても宝物
万葉人の想いとわたしの想いに
少し重なりを見つけられたようでうれしいです。
いろんな架け橋があるものですね。ありがとうございます。
投稿: ルカ | 2011年11月 6日 (日) 23:14
ルカ様
いつも素敵な詩をありがとうございます
「雨境(あまざかい)」 と 「万葉集東歌」 については、以前も書いております。
つぎの ワード検索 をしてみてください。
蒼山庵・雨境峠
蒼山庵・古寺の雪
今日もよい日でありますように
投稿: 蒼山庵 | 2011年11月 7日 (月) 08:33