梅野記念絵画館
【梅野記念絵画館】
森にともる絵画館の灯。 1910年製というオーケストリオンの、遠い時代の演奏
を聴かせていただいているうちに夕闇が降り始めていた。
(30 November 2011 長野県東御市 芸術むら公園)
●こちらの記事もどうぞ → ・ 東信濃の風光(梅野記念絵画館)
・ オーケストリオン(Orchestrion)
【梅野記念絵画館】
森にともる絵画館の灯。 1910年製というオーケストリオンの、遠い時代の演奏
を聴かせていただいているうちに夕闇が降り始めていた。
(30 November 2011 長野県東御市 芸術むら公園)
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・ オーケストリオン(Orchestrion)
【東立科にて】
梢に広がる空は方解石の色。
放牧地の道をたどると、「まきばカフェ」 そんな看板がでていた。
開拓の小さな集落 「東立科」。
(25 November 2011 長野県佐久市 東立科)
● こちらの記事もどうぞ → 開拓酪農の集落
【ムラサキシキブ(Callicarpa japonica)】
めぐりあひて みしやそれとも わかぬまに くもがくれにし よはのつきかな
小倉百人一首 紫式部
(20 November '08 長野県小諸市 懐古園)
【彩雨】
城址に静かに降る雨 季節の名残りのように一本のもみじ
島崎藤村は観察記録の中で、小諸の十一月を次のように記している。
< 十一月 >
木枯が吹いてきた。 梅、季、桜、銀杏なぞの霜葉は、その日一日で悉く落ちた。
そして、こゝに集まった落葉が風に吹かれては舞い揚った。 急に 山々の景色は
淋しく明るくなった。
参考文献 : 小諸市・竹沢書店発行 林 勇 著 『 浅間山と千曲川と小諸 』
(19 November 2011 長野県小諸市 小諸城址 懐古園にて)
●こちらの記事もどうぞ → 浅間山と小諸・島崎藤村
【晩秋の佐久平】
からまつが金色にかがやいて 季節のうつろいを告げている
晩蒔きの牧草地に手入れをする人影がある
澄み渡る大気 晩い秋の日の午後
(フォトスケッチ : 17 November 2011 長野県佐久市 長野牧場にて)
● 「ヨピさんの水彩画集」 に 新作品 「晩秋の佐久平」 が加わりました。
ヨピさんの水彩画集は、こちらからどうぞ…… ↓
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-f393.html
・ 右欄 ダイジェスト欄の ❤ ヨピさんの水彩画集 からも入れます。
【浅間山初冠雪】
―― 清澄な季節への序章。 日本列島に寒気が流れこんで浅間山に初冠雪が
あった。 例年より19日遅れという。 北の街からは雪のメール。
(16 November 2011 長野県小諸市 浅間山麓にて)
ロートレック展 2011
(10 November 2011 東京都丸の内 三菱一号館美術館にて)
●こちらの記事もどうぞ → ・ ロートレック
●「ヨピさんの水彩画集」 に 新作品「小梅ちゃんの祈り」 が加わりました。
ヨピさんの水彩画集は、こちらからどうぞ…… ↓
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【水上バス船着場にて】
浅草寺界隈の下町情緒と云われる中を歩いて来ましたから、目の前に突如拡
がった光景はまるで異次元の世界と云ったふうでありました。
橋の袂に 「TOKYO CRUISE」 の船着場があって、外国観光客の一団が賑
やかにしておりましたので、一緒に東京湾まで下ることにしました。 何か素敵な
ことに出合いそうな、そんな気がしたからです。
(10 November 2011 東京都台東区 隅田川・吾妻橋)
【東信濃の風光】
絵画館のある池畔の森。 森のマレットゴルフ場に落葉を踏む。
東信濃の風光のなかにゆったりと、秋の日。
(8 November 2011 長野県東御市 芸術むら公園 梅野記念絵画館から浅間連峰)
●こちらの記事もどうぞ → 白い椅子(梅野記念絵画館)
雨境にて
(5 November 2011 長野県北佐久郡 立科町 雨境)
雨と晴れの境い目に架かる虹のように
僕と君の境い目に架かるものはなんだろう
ココロ?
アイ?
キボウ?
見えなくても消えずに
ずっとそこにあるものは
(6 November 2011 詩 ルカ)
● 「ルカさんの詩集」 に 詩 「雨境」 が加わりました。
詩集は、こちらからどうぞ ……↓
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【枝先の秋 (Prunus × yedoensis)】
枝を離れようとする赤い葉があった。
そこには既に小さな堅い芽がついていた。
(2 November 2011 長野県小諸市 市街地にて)
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