晩夏の光りの中に
晩夏の光りの中に
(フォトスケッチ : 29 August 2011 長野県佐久市 長野牧場の道)
薔薇の花束 2011 Yopi
● 「ヨピさんの水彩画集」 に「薔薇の花束」が加わりました。
画集は、こちらからどうぞ…… ↓
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-f393.html
・ 右欄 ダイジェスト欄の ❤ ヨピさんの水彩画集 からも入れます。
【向日葵(Helianthus annuus)】
ひまわりが咲いています。 今日もよいお天気です。
(フォトスケッチ : 29 August 2011 長野県佐久市 長野牧場)
【キベリタテハ(黄縁立羽蝶)】
美ヶ原高原、高峰高原、八千穂高原にみた黄縁立羽蝶。
その装いは、中世ヨーロッパの王国を想い起させる物語性を感じます。
(23 Augusut 2011 長野県南佐久郡 八千穂高原にて)
【 山のカレンダー から 「8月」 】
キオン (Senecio nemorensis) と クジャク蝶 (Inachis io)
「山のカレンダー」 は、日付などまるで当てになりません。 移ろう空の色や、東信州をわたる四季の風とともにめくる、そんなカレンダーですから。
(フォト : 23 August 2011 長野県南佐久郡 八ヶ岳山麓にて)
【ブリキの玩具】
旧い商家の展示窓に、昔懐かしい 「ブリキの金魚」 が飾ってある。
赤い金魚は、やさしい女の子の夢玩具。
腕白たちの、あのポンポン 「ブリキの蒸気船」 は 今もあるのだろうか。
(21 August 2011 長野県小諸市 本町 北国街道の通りで)
【ジュゼッペ・フィオリーニ】 Ayano N. 所有
「古いという以外 よくは分かりません」 ―― そう言って取り出したのは、艶やか
な光沢を放つ、使いこまれたバイオリンでした。
f 字孔の奥に 「 GIUSEPPE FIORINI MUNCHEN 1890 」 の標記。
製作者 ジュゼッペ・フィオリーニ( GIUSEPPE FIORINI )について調べていきます
と、次のような記述がありました。 ―― 浪漫ふくらむバイオリンです…… ね。
FIORINI, Giuseppe
B:1861 D:1934, Bologna, Munich, Zurich, Rome
最高の評価を受けるモダン・イタリー製作者の一人。1877~1888年にボローニャ、
1889~1914年にミュンヘン、1915~1923年にチューリッヒ、1923年以降にローマ、
ミュンヘンと移り住んだ。イタリアに留まらず、各地を渡り歩き、パトロンの支援を
受けたり、楽器製作学校の校長を務めるなど、恵まれた環境で製作を行った。
(出典 : Violin @ web)
(20 August 2011 長野県小諸市 御牧ヶ原 「読書の森」にて)
【色とりどりのテント/読書の森】
草原に張られた色とりどりのテント。 昨日まで、ミュージックキャンプがあっ
て、都会からたくさんの子供たちがやって来ていたとのことです。
不思議の高原・御牧ヶ原―― 読書の森、動物たち、狼森.、火ノ山、ウオール
デンの池、お化けの木。 …… トムソーヤのような冒険、できたかな 。
この草原を、いつも元気に走り回っていた犬のノンが手術をすることになりま
した。 一日も早く治って欲しいと、皆 願っています。
読書の森のブログ → http://satoyama06.exblog.jp/16142064/
(20 August 2011 長野県小諸市 御牧ヶ原 「読書の森」にて)
【高原の駅/しなの鉄道(旧 信越本線)】 画像クリック(拡大)
浅間山麓の高原駅 ―― 軽井沢、中軽井沢、信濃追分、御代田、平原、小諸。 堀辰雄、立原道造、室生犀星、津村信夫、島崎藤村、佐藤春夫 ―― そんなゆかりの人たちを思いおこさせる、夏の高原駅です。
(長野県小諸市 しなの鉄道平原駅にて)
● こちらの記事もどうぞ → 信濃追分(浅間山麓)
信濃追分にて
【北八ケ岳・大河原峠(2093m)】
雪のこの峠を経て北八ケ岳を縦走したのは、そう、随分昔のことです。
蓼科山、天祥寺原、亀甲池、双子池、双子山を巡ってきたという、ご夫婦の姿が
ありました。 静かな山旅をする登山者の多い北八ヶ岳です。
(10 August 2011 長野県佐久市 北八ヶ岳・大河原峠)
【60ワット白熱灯】
生家の旧い照明―― やはりこのままの光りがよろしいようです。
屋根裏のこの部屋に居た妖怪たちは、何処へいってしまったのでしょう。
(14 August 2011 長野県上田市 塩田平 生家にて)
ベーグルのある樹 2009 光島貴之
大作 ”ベーグルのある樹”―― 目を閉じて 「 優しく そっと 触って下さい 」
そんな鑑賞案内が出ておりました。
「目が見えないのに、絵を描くのはなぜ、写真を撮るのはなぜ …… 」
―― 触感や音に注目することで、見るということを問い直す。
今、全盲の美術家 「光島貴之さんの絵画と写真展」 が開催されております。
「光島貴之の絵画と写真展」
・ 2011年8月31日(水) まで。 入場無料。
・ 茶房 読書の森
長野県小諸市大字山浦(御牧ヶ原)5179-1
(Photo. : 31 July 2011 長野県小諸市 御牧ヶ原 茶房 読書の森にて)
(Mr.Mitsushima/Approved)
【自走力】
誰の隣りの席に座ったかによって、若年社員のその後は大きく変ると云います。
私の場合は、その節々で仕事・人間性ともに優れた年長者に恵まれましたから、
随分ラッキーであったと思っております。
直接指導を受けると云ったことは、ほとんどありませんでしたが、その人の「もの
の見方、考え方」 を大いに学ばせていただきました。 共通していたのは、自分自
身でよく考えて処する、いわゆる 「自走力の大きさを身につける」 ということでした。
開発設計部門でしたから、なおのことであったと思っております。
この二週間ほど、入社して間もない社員の方の教育にあたっています。 仕事
を通して、人間的にも豊かに成長して欲しい。 そんな仕事の進め方について、そ
れぞれに考えてもらうことにしました。
(Photo. : August 2011 深緑色の実 (ヤシャブシ・Alnus firma)
【ツリガネニンジン(Adenophora triphylla var. japonica)】
八月の高原―― この薄青色のベルが一斉に鳴り響いたら、どんなに美しい
だろうと想うのでした。
(8 August 2011 長野県小諸市 高峰高原にて)
【猫のネコ (Felis silvestris catus)】
お隣りでは 「サリー」、わが家では 「猫のネコ」 と呼んでいる、しろ猫サリー。
赤い首輪の鈴をチャリチャリ鳴らしながら、朝早くからやってきます。
そのまま立ち上がって 右手をあげたら…… ありがたや 金運招き猫!?
(3 August 2011 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらの記事もどうぞ → 猫(猫のネコ)
【いちご平暮色】
最終バスが折り返して行った 「いちご平」バス停留所。
淡い夕暮れ色がひろがっておりました。
(5 August 2011 長野県東御市・小諸市 御牧ヶ原 「いちご平」バス停にて)
●こちらの記事もどうぞ → 御牧ヶ原・いちご平
【小麦】
台所の壁に、ドライフラワー?になった見事な麦の束が掛かっている。
ブログのネタが切れそうなので、少々失敬することにした。
(August 2011 長野県小諸市 自宅にて)
【蒸気機関車】
汽笛と共に、突如目の前に現れた蒸気機関車―― びっくりしました。
ネットで調べてみますと、JR東日本高崎支社が運行するイベント列車
上越線 「SLみなかみ号」 D51498 でした。
遠い昔を思い起こさせる汽笛の音。 SLっていいですね。
(24 July 2011 群馬県渋川市にて)
【栃の木(Aesculus turbinata)】
その学校は、木々の一つひとつに名札が掛かっておりました。
「栃」の木を、「とち」の木として覚えたのもその白い名札からでした。
ずうっと昔のことです。
(30 July 2011 長野県上田市 手塚 旧西塩田小中学校にて)
●こちらの記事もどうぞ → 旧西塩田小学校
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