読書の森のオオムラサキ(Sasakia charonda)
【読書の森のオオムラサキ(Sasakia charonda)】
クヌギの木の昆虫酒場にたくさんのオオムラサキがやってきています。
この森でオオムラサキを見かけたのは六年ほど前のことでしたが、その後少しず増えてきたのです。
もともとクヌギや幼虫の食樹のエノキが多い森ではありましたが、すろうりぃさんがせっせ、せっせと手入れをしてきましたし、それにロバのジグ、山羊のクロベエやカノンなど、動物たちが森に住むようになったことも大いに関係しているようです。
―― また一頭、大きなオオムラサキがぱたぱた(羽音がするのです)舞いおりてきました。
夏の森に、夢のような光景が続きます。
(8 July 2011 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森にて)
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