街道の夏 (Althaea rosea)
【街道の夏】
立葵を咲かせる面格子の町屋 ―― 北国街道の夏。
(8 July '10 長野県東御市 北国街道 海野宿)
【Hikaruくん】
「学房 読書の森」の授業を終えたHikaru君がやって来て、「いっしょに来て」 と
言うものですから、ついていきますと、森の奥の山椒の葉に、いました! 数匹の
終齢幼虫 ―― ナミアゲハの幼虫です。
家では数種類の蝶の幼虫を飼育し記録しているという本格派。 そのいきいきと
した説明は 「小学生による大人のための野外授業」 と云ったふうです。よい勉強
になりました。 迎えにきたお母さんも、「かわいい」 と幼虫の大きな頭を覗きこみ
ました。「すっかり慣らされてしまったようです」 と笑っておりました。
(26 June 2011 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森にて)
【猫のしっぽ カエルの手】
「猫のしっぽ カエルの手」 という番組が、世の奥様方に人気のようです。
ところで、「カエルの手の指って何本? ……」
ご存じでない御方は、こちら 「小学生Y君のカエルの観察」 ↓ をどうぞ。
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2006/08/_hyla_japonica_ba19.html
写真は、猫の額ほどのわが家の庭に咲いた、それはそれは大きなバラの花を
住処に暮らしているニホンアマガエル (Hyla japonica)です。
(24 June 2011 長野県小諸市 自宅庭にて)
【ナヨクサフジ(弱草藤)】 Vicia dasycarpa
ナヨクサフジの花が咲いています。
高原に夏がやってきます。
(11 June 2011 長野県小諸市)
【八ヶ岳山麓 尖石縄文考古館で】
「こんにちは」
「どこからきたんですか」
「遺跡の発掘が始まったのは、いつか知りませんか」
―― 広い史跡公園で次々に声をかけてくる子供たちのグループ。
こちらまでが晴々としてくるような、実にさわやかな子供たちである。
地元の永明中学校の生徒さんで、縄文時代の勉強を兼ねたウオークラリーを
しているのだと言う。 あふれるような緑、六月の八ヶ岳山麓。
(15 June 2011 長野県茅野市 尖石縄文考古館史跡公園で)
【紫陽花】 2011 Yopi 作
窓を濡らす翠雨
雨の日の安らい
ソナとミーシャとドゥターと
(June 2011)
● 「ヨピさんの水彩画集」 に「紫陽花作品」が二点加わりました。
こちらからどうぞ……
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-f393.html
・ 右欄 ダイジェスト欄の ❤ ヨピさんの水彩画集 からも入れます。
【丸ポストのある風景(旧北大井郵便局)】
村の旧い郵便局舎、人待ち顔の丸ポストだけが現役です。
(10 June 2011 長野県小諸市 柏木)
●こちらの記事もどうぞ → 丸ポストのある風景(木曽路)
【丘のブランコ】
強い風が吹くと、揺れて、滑り落ちてしまう座板。
その座板に楔形の溝を刻んで吊り綱が通してあります。
今度は大丈夫でしょう ―― やさしいおじさんたちの仕事です。
(12 June 2011 長野県 小諸市 御牧ヶ原)
●こちらの記事もどうぞ → 丘のブランコ と こどもたち
【マレットゴルフ】
信州では、たくさんのマレットゴルフ場があってたくさんの方が楽しんでいます。
ご夫婦一緒にと云ったケースも多いようです。
わが家も時々出かけていきます。
(10 June 2011 長野県小諸市 南城公園マレットゴルフ場)
【菅平高原・唐沢ノ滝】 (画像クリックで拡大)
二百数十粁の白き水の旅。 それは上信越高原国立公園・根子岳(2207m)に
端を発し、瀑布を流れ下り、神川、千曲川、信濃川となって遙か日本海へ注いでい
ます。
(3 June 2011 長野県上田市 菅平高原)
●こちらの記事もどうぞ → 夏休み(唐沢ノ滝)
【春女苑とベニシジミ蝶】 Erigeron philadelphicus & Lycaena phlaeas
草は咲くがままのてふてふ (山頭火)
(31 May 2011 長野県東御市 御牧原)
【初夏】
遠く、霧ヶ峰、美ヶ原の方まで青の色 ―― 高原の初夏。
(31 May 2011 長野県東御市 御牧原)
● 「ヨピさんの水彩画集」 に次の作品が加わりしました。
1 「テラコッタ(薔薇)」 2 「九輪草」
こちらからどうぞ……
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-f393.html
・ 右欄 ダイジェスト欄の ❤ ヨピさんの水彩画集 からも入れます。
帰り道
(31 May 2011 長野県佐久市 中山道 塩名田宿)
きょうねあのね みんなでね
わっはっはって みんなでね
おなかかかえて おおきなこえで
わっはっはって わらったの
なんでかずっと みんなでね
みんなでいるって うれしいね
はやくあしたに なりますように
(1 June 2011 詩 ルカ)
● 「ルカさんの詩集」 は こちらからどうぞ。
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-0483.html
・ 右欄ダイジェスト欄の ❤ ルカさんの詩集 からも入れます。
最近のコメント