嬬恋村(つまごい村)にて
【 嬬恋村(つまごい村)にて】
シングルホルンのような、リコーダーのような音色が聞こえてきました。
高原野菜の畑が見わたす限り続いていて、その中にまぁるい小さな丘がひょこっ
と顔を出していました。
丘の上で不思議な恰好をした人が不思議な楽器を奏でていたのです。
それがなんの旋律であったかは、よくは思い出せないのですが、それはいよいよ
澄み渡って、やがてきらきら光の粒子となってこぼれるおちるのでした。
ふと気がつくと、丘の上にこんな看板(写真クリック:拡大)がたっておりました。
ここは ”愛妻の丘” というのだそうです。
(フォトスケッチ : 12 May 2011 群馬県吾妻郡 嬬恋村にて)
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(廃材アーティスト)
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