湯川のつり橋
【湯川のつり橋】 画像クリック(拡大)
そこは城址で、幾たびか激しい戰があったと伝えられている。 千曲川と湯川の
合流地点に懸崖を擁して鶴首のように伸びる地勢は、今も外からの出入りを拒む
かのようである。
城址の集落と外界を結ぶつり橋。 外部の人の眼にふれることの少ないつり橋で
ある。
(30 November 2010 長野県佐久市北岩尾 本願橋)
●こちらの記事もどうぞ → 千曲川のつり橋
【湯川のつり橋】 画像クリック(拡大)
そこは城址で、幾たびか激しい戰があったと伝えられている。 千曲川と湯川の
合流地点に懸崖を擁して鶴首のように伸びる地勢は、今も外からの出入りを拒む
かのようである。
城址の集落と外界を結ぶつり橋。 外部の人の眼にふれることの少ないつり橋で
ある。
(30 November 2010 長野県佐久市北岩尾 本願橋)
●こちらの記事もどうぞ → 千曲川のつり橋
霜の庭で・冬菜
毎日のように食卓にでてくる美味い冬菜。 秋口に、Kさんがやってきて勝手に
蒔いていってくれた冬菜が庭のあちこちに青々としています。
Kさんの畑にいってみますと、やはり同じ菜っ葉がありました。
四月、黄色い菜の花 が盛りだったその場所です。
(25 Nobember 2010 長野県小諸市 自宅)
【冬日】
掃除魔の庭は冬日明るく、栃の木裸形。
隣のシロが今日もきています。
(24 November 2010 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらの記事もどうぞ → ネコはきらいだじょ~
枝道
別れ道じゃないんだって
出会った道なんだって
すろうりぃさんが言ってたんだ
どの道行こうかな
ちょっとどきどき
すごくわくわく
ね、いっしょに行く?
25 November 2010 詩 ルカ
【浅間山冠雪】
低気圧と前線が本州の東洋上へ離れ、 夕刻、浅間山を覆っていた雲がきれた。
(23 November 2010 長野県小諸市 自宅にて)
わたしはわたしを見ることはできないから
醜いか美しいか
嶮しいか優しいか
憎まれているか愛されているか
知る由もない知る術がない
ただ立ち尽くし
ただ生きている
(23 Nov.2010 詩 ルカ)
❤ ルカさんの詩集 (どうぞご覧ください)
・ https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/04/post-0483.html
・ 右欄のダイジェスト からも入れます。
【暮れる北アルプス】 穂高連峰と槍ヶ岳
暗紫色のシルエットをみせる山々。
トゥワイライトグロー、静かな薄暮の世界がそこにあった。
(19 November 2010 長野県小諸市 天池集落にて)
【日射しの森】
木々が次々と葉を散らしています。11月も終わりに近くなりますと、かしゃっぱ色
の日射しが森の奥深くまで射し込むようになります。
やがて、それは透きとおった石英の光りを帯び、そして冬がきます。
(20 November 2010 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森)
【カラマツ林(Larix kaempferi)】 晩秋の浅間山
晩秋の御牧ヶ原。 すこし遠回りをして、カラマツの林を下りていくことにしました。
(19 November 2010 長野県東御市 御牧ヶ原)
幻夢飛行 JA002R Robinson R44
その青きルミネセンス
絶対空間と絶対時間
エーテルの存否は、現代科学が成立してくる過程での最も魅力的な話題の
一つであった。
永井博著 『 科学概論 1966年 』より
(November 2010 長野県小諸市)
【赤りんご ひとつ】 Malus pumila & Sturnus cineraceus
とり残しの赤りんごひとつ
椋鳥がやってきた
(15 November 2010 長野県小諸市 自宅窓にて)
【ロバのいる風景(落ち葉)】
霜がおりて、風がすこし吹いて、森の木々がまた少し葉を落としました。
(13 November 2010 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森)
●こちらの記事もご覧ください → ロバのいる風景(陽ざし)
【浅間山麓の道】
辺りの風光がいっそう明るく感じられたのは、その先がことごとくカラマツの黄葉
におおわれていたからに違いない。
(11 November 2010 長野県小諸市 浅間山麓)
【ウヰスキー蒸留所で】
氷点下の朝、ウヰスキー貯蔵庫のツタが、葉を落とす微かな音。
(November 2010 長野県北佐久郡 御代田町)
●こちらの記事もご覧ください → 夏ツタ(Parthenocissus tricuspidata)
聖夜の動物たち
2010 モンデン キント
ヴィーナス画塾 「ガラス絵に描くクリスマス」 より (読書の森の動物たち)
(7 November 2010 長野県小諸市 御牧ヶ原 「茶房 読書の森」にて)
●こちらの記事もご覧ください
→ ヴィーナス画塾「デンマークを描く」より 童話 みにくいアヒルの子
【浅間山が見える窓】
この秋何度目かの降霜がありました。
―― 快晴の日が続いています。
(November 2010 長野県小諸市 自宅にて)
●こちらの関連記事もご覧ください → りんごの花 (自宅窓にて)
【オオイチモンジ蝶(Limenitis populi)】 細密画 1947 田淵行男
随分山歩きをしました。 30年ほど前ですが、北アルプスの常念岳のコルで見かけた一頭の蝶、記憶のなかの斑紋。 いまにして思えば、あれは高山蝶のオオイチモンジだったのかもしれません。
再び出遇うことがなかった蝶 ―― 記念館にかかる一枚の細密画に、いつもそんな想いがよみがえってくるのです。
(3 November 2010 長野県安曇野市 豊科 田淵行男記念館にて)
●こちらの蝶の記事もご覧ください
・ クジャク蝶(Inachis io)
・ オオムラサキ蝶(Sasakia charonda)
・ アサギマダラ蝶(Parantica sita niphonica)
【FDA JA04FJ ( エンブラエル社製 ERJ-170型機)】
子供たちの夢 ―― 航空機。
北アルプス山麓の空港から福岡へ、15:40発 FDA203便が轟音の尾をひいて
離陸していきました。
(3 November 2010 長野県松本市 信州まつもと空港)
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