しだれ柳 (Salix babylonica)
【しだれ柳 (Salix babylonica)】
中国原産で、奈良朝のころには渡来していたという。 その強い生命力から霊力を持った木として考えられ、別れ行く人の息災を願って一枝を手折って贈る風習があったと伝えられている。
(フォトスケッチ : July 2010 長野県東御市 北国街道 海野宿にて)
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【しだれ柳 (Salix babylonica)】
中国原産で、奈良朝のころには渡来していたという。 その強い生命力から霊力を持った木として考えられ、別れ行く人の息災を願って一枝を手折って贈る風習があったと伝えられている。
(フォトスケッチ : July 2010 長野県東御市 北国街道 海野宿にて)
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コメント
こんにちは。突然のコメントで失礼いたします。長そうなしだれ柳ですね。葉も青く木肌もきれいそうです。私は花屋をしており、毎年初釜の際に床の間に活けるしだれ柳を2000束ほど扱っています。長さも最低3.5mほど必要で、しかも年一回だけの仕事なので、今のところ、国内の産地もなく、数が足りなくて、輸入に頼っていますが、できれば国産の艶やかな柳を扱いたいものです。もし、そちらで出荷していただけそうな方がいらっしゃいましたらご紹介いただきたいです。長々とすみませんでした。
投稿: hoshina | 2013年11月10日 (日) 17:31
hoshina様
写真のしだれ柳(並木)は、東信州・北国街道の宿場通りの街路樹として植えられているものです。 花卉栽培が盛んなこの地方でもしだれ柳の栽培や出荷は見聞きしたことがありません(知る限りですが)。
お役に立てずにすみません。
よい花材が見つかりますよう願っております。
投稿: 蒼山庵 | 2013年11月10日 (日) 19:38
蒼山庵様
ご丁寧にお返事ありがとうございました。
いろいろ探してみます。しだれ柳に関しては産地がなく毎年四苦八苦です。でも、いい花材が見つかるよう頑張ります。ありがとうございます。
投稿: hoshina | 2013年11月11日 (月) 12:55