身近な鳥獣たち
【身近な鳥獣たち】
わが家から南へ200m。 ウォーキング途中の桃畑で見かけた見事なキジ。
桃畑のN氏によれば、鼬(イタチ)、テン、タヌキ、キツネ、はたまた日本鹿な
どもしばしば顔を出すという。 考えようによっては、動物たちと共に随分素晴
らしい環境に暮らしているということになる。
(29 April 2010 長野県小諸市 自宅附近で)
【身近な鳥獣たち】
わが家から南へ200m。 ウォーキング途中の桃畑で見かけた見事なキジ。
桃畑のN氏によれば、鼬(イタチ)、テン、タヌキ、キツネ、はたまた日本鹿な
どもしばしば顔を出すという。 考えようによっては、動物たちと共に随分素晴
らしい環境に暮らしているということになる。
(29 April 2010 長野県小諸市 自宅附近で)
【恋なクッチンバロ】
―― 何やら楽しげな商い札。
お箸を持つ手の方から読めば ” ロバンチックな恋 ” ですね。
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●リンク : こちらもどうぞ → 読書の森ブログ (ロバンチックな恋)
茶房 読書の森
祝(いわひ)展 開催中
平成22年4月25日~5月31日
” なんだかしあわせ すこししあわせ ”
← クリック(拡大)してご覧ください)
【柳 (Salix gracilistyla)】
千曲川柳かすみて
春浅く水流れたり
たゞひとり岩をめぐりて
この岸に愁いをつなぐ
(島崎藤村 「千曲川旅情の歌(二)」 より)
まだ冬枯れの千曲川に、ポツ ポツと芽吹きの色。
藤村が目にしたのは、このけぶるような柳の緑であったに違いない。
(28 April 2010 長野県佐久市 千曲川にて)
石畳の径
(April '09 長野県佐久市 洞源山貞祥禅寺)
光りへと
明かりへと
さしのべても
とどかなくても
愛しむべき
わたしのココロ
聴いて ココロの音
(27 April 2010 詩 ルカ)
四月、室町時代・永禄年間の創建と伝えられる
懸崖造りの稲荷社。 社の杜はさくら花。
「 こどもたちが元気に育ちますように …… 」
湯川の清流に鯉のぼりが揚がっている。
(26 April 2010 長野県佐久市 岩村田)
●関連記事 : こちらもどうぞ → ・ 鼻顔稲荷神社・初午祭
・ 狐(はなづらいなり神社)
【こやぎのこと】
先日のやぎの赤ん坊ですが、悲しいことになくなってしまったと、読書の森からメールがありました。 獣医さんによく診ていただいたそうですが、生まれてわずか二日間のいのちであったとのことでした。
「今度生まれてきたら、あの白い雲のように、この高原を元気いっぱいかけめぐりなさい ……」 そんなふうに思う以外ありませんでした。
Photo. : 星の牧場 (平成二十二年四月二十六日)
●ブログに小さな姿(写真)を載せておくのは、しのびないものですから、この記事に入れ替えることにしました。 いただいたコメントも一緒に消えてしまいま した。 ご容赦く ださい。
【植物・学名併記】
・Solanum melougena 西洋なす 茄子 奈須比 Eggplant
・Lycopersicum esculentum とまと 赤茄子 蕃茄 Tomato
・Physalis alkekengi ほおずき 鬼灯 酸漿 Chinese lantern plant
・Oenanthe javanica せり 芹 白根草 Japanese parsley
( 上記学名をクリック して、ブログ記事をどうぞ )
写真は、このブログに掲載の植物の一部ですが、とくに身近な野菜には” ひたむきな ” とでも云いましょうか、実に好ましい美しさがあります。
ブログでは、動植物にラテン語による学名を併記します。 学名を頼りに外国の方からのアクセスが随分ありますし、こちらからもアクセスします。 なかなか有用な国際スタンダードと云えそうです。
発音? …… chinpun canpun です。
(編集 : 23 April 2010 長野県小諸市 自宅にて)
【桜花 (Prunus yedoensis)】
千曲河畔。 民話の橋は花にうもれていた。
(19 April 2010 長野県小諸市 千曲川 ・ 戻り橋 にて)
【小諸の四季 ・ 島崎藤村 『 千曲川のスケッチ 』 より 】
四月、城址の懐古園には二十五日に祭があるが、その頃が花の盛りだ。すると毎年きまりのように風雨がやって来て、一時にすべての花をさらって行って了ふ。
(平成二十二年四月 長野県小諸市 懐古園にて)
【 丸ポストのある風景 】 写真は著作権が設定されています
人力車・こもろ轟屋。 東信濃は桜の春をむかえていた。
(15 April 2010 長野県小諸市 小諸城址・懐古園にて)
●関連記事 : こちらもどうぞ → 丸ポストのある風景(映画ロケ地・信州上田)
【キジ (Phasianus versicolor)】
この季節は、キジの高鳴きが目覚まし代わりです。
今朝も、となりの林檎畑に姿をみせています。
(10 April 2010 長野県小諸市 自宅窓より)
●関連記事 : こちらもどうぞ → 姿をみせたキジ
【ハリエンジュ (Robinia pseudo-acacia)】
ニセアカシアとも呼ばれる北米原産の落葉高木で、信州・小諸佐久地方では、5月下旬~6月中旬頃に、芳しい香りの白い蝶の形をした花を房状に咲かせる。 花の下には蜜蜂の巣箱が置かれていたりする。 ニセアカシアは、その美しい風情で、詩歌にも多く歌われるが、繁殖力は極めて旺盛で、千曲川流域では猛烈な広がりを見せている。 要注意の外来種にあげられていると云うから、「アカシアの林が広がる豊かな自然 …… 」 などと書くのは、はばかれる。
先日、村の年度事業報告をまとめた中に、「 県への申請事業 : 皿掛川のニセアカシヤ伐採工事 」 の項があった。 ニセアカシアの高木が数本、土手を大きく崩して倒れ、川を塞き止めそうになったのである。
(4 April 2010 長野県小諸市 皿掛川にて)
●関連記事 : こちらもどうぞ → ハリエンジュ(ニセアカシア)
【山の集落で】
信州・塩田平、野倉集落の春 ―― 。
ふと、なつかしい時に出会ったような、そんな光景がひろがっておりました。
(フォトスケッチ : April '06 長野県上田市 野倉集落にて)
【読書の森のノン】
長い付合いである。 御牧ヶ原の丘や森を一緒に駆け回ること、四、五百キロ
になるかもしれない。 ながぁ~い毛あしの中に、何とも優しげな、まん丸の目が
のぞいている。
(4 April 2010 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森にて)
●関連記事 : こちらもどうぞ → ウオーキング
【吊り橋のある風景・早春】
やや水量を増やした春の滑津川。 時折、橋板を鳴らして渡っていく農業車。
「制限1t 車は一台づつ渡ること」 そんな看板が立っています。
(April 2010 長野県佐久市 滑津川 杉ノ木橋)
●関連記事 : こちらもご覧ください → 千曲川のつり橋(大杭橋)
【猪口 (原寸)】
「追悼・M先生のコレクション展」 が今日終了した。
おひとつ記念にといただいた猪口。 呉須の古格の蒼。
(4 April 2010 長野県小諸市 御牧ヶ原・読書の森にて)
●関連記事 : こちらもご覧ください → M先生の肖像
【信州小諸の春】
上がっていった高台は、早春のひかりあふれ、季節の先駆のような白梅が咲い
ていた。
(2 April 2010 長野県小諸市 小諸高原美術館にて)
●関連記事:こちらもどうぞ → 浅間山を望む高台で
【見なれない密柑 (Citrus)】
食卓に見なれない密柑がごろり ―― 最近注目の、それはそれは甘味な、
日向夏が母親の 「はるか」 と云うのだそうです。
それにしても、元気のいい色あいですね。
(1 April 2010 長野県小諸市 自宅にて)
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