農業用水路
【農業用水路】
番小屋のある水門から村まで三十町。 浅間山を水源に江戸時代に開削されたこの農業用水路によって開拓された台地の稲田は約百五十町歩という。
代々、村のいのちを支えてきた用水は、今も村人によって大切に守られている。 空の色を映し滔々の流れる水 ―― 二年間延べ六十六日、用水路の巡視当番が昨日終了した。
(フォトスケッチ : 26 February 2010 長野県小諸市 平原水門にて)
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