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2009年3月17日 (火)

秋間梅林をいく

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                 秋間梅林をいく

                      (16 March 2009  群馬県安中市 秋間梅林にて)

音なりやまず
漣のよう次へ次へ続く
見たことの無い虹の端
こわごわのせたつま先を包む
そのまま儚さに入り込むと
聞こえる明日の声
美しく清々しく魂の音

(17 March 2009  詩 ルカ)

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コメント

音なりやまず
漣のよう次へ次へ続く
見たことの無い虹の端
こわごわのせたつま先を包む
そのまま儚さに入り込むと
聞こえる明日の声
美しく清々しく魂の音

投稿: ルカ | 2009年3月17日 (火) 23:11

ルカ様
詩をいつもありがとうございます。

(梅林ほのぼの光景) 風雅となりわいと …… 見事な紅梅白梅の下で、
”おばあさん と 猫のミケ ” が、梅干しを並べて売っていました。

投稿: 蒼山庵 | 2009年3月18日 (水) 21:14

蒼山庵さん
いつもありがとうございます。

おばあさんとミケさんが梅干しを・・・?!
いいですねいいですね。

昨日は勤め先の小学校の卒業式でした。
この時期とは思えない暖かな日ざしの中、
子どもたちは笑顔で巣立っていきました。
ほっと安堵してここを覗いたら、
梅の枝々が花々が
子どもたちに拍手をしてくれているようでした。聞こえてきました。
こんな清々しい道をずっと歩いて行ってほしい。そう祈ったのです。

投稿: ルカ | 2009年3月18日 (水) 23:29

ルカ様
小学校の卒業式が背景の詩でしたか、ほのぼのと納得です。
子ども達は、きっと元気に素直に歩んでいってくれるでしょう。

投稿: 蒼山庵 | 2009年3月18日 (水) 23:56

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