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2009年2月14日 (土)

運河のある風景・半田市

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【運河のある風景・半田市】
 高い防潮堤を持った運河が深々と水を湛えて町の奥へ続いていた。 両岸には
黒板壁の大小の酒倉、酢倉が建ち並んでいる。    又六は、お杉のいる蔵元の方
を見やった―― 。
 酒蔵人の悲恋を描いた小栗風葉(1875~1926)の小説 『 亀甲鶴 』。  あらすじ
を聞いて、そんな情景を想いうかべたのでした。

         (フォトスケッチ : 11 February 2009  愛知県半田市 半田運河にて)

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