浅間山麓の村から
【浅間山麓の村から】
今年もブログ 『 信州・浅間山麓から 』 におつき合いをいただきまして誠に
ありがとうございました 来年もどうぞよろしくお願いいたします
良いお年をお迎えください
蒼山庵・蒼山庵内 拝
(フォトスケッチ : 長野県小諸市 自宅から浅間山を望む)
【浅間山麓の村から】
今年もブログ 『 信州・浅間山麓から 』 におつき合いをいただきまして誠に
ありがとうございました 来年もどうぞよろしくお願いいたします
良いお年をお迎えください
蒼山庵・蒼山庵内 拝
(フォトスケッチ : 長野県小諸市 自宅から浅間山を望む)
【信州塩田・夫婦道祖神】
「 ―― 家庭円満 子宝の神として信仰され また縁結びの神として信仰厚く
遠方から訪れる人が多い 」 そんな説明板がでています。
冬日、男神女神がほほ笑む山の集落は温かな陽差しにつつまれていました。
(平成20年12月 長野県上田市 野倉集落にて)
【セーター】
「 ト ト ロ !」 小さな子が大きな声で指さした先は私でした。
義妹が送ってくれたセーター。 トトロにはなれませんが、腕をとおせばアンデスに生きる民、 天空の地にケーナの音が響きます。
―― 遠い国、ぺルー の、あのアルパカの毛のセーターです。
(29 December 2008 長野県小諸市 自宅にて)
【富士山】 桜井氏撮影 (山梨県都留郡・精進湖にて)
ご近所の桜井夫妻から写真メールが届きました。 「 富士山を眼近に眺めたくて
麓まで行ってきました …… 」 とありました。
―― 深田久弥は富士山についてつぎのように記しています。
世界各国にはそれぞれ名山がある。 しかし富士山ほど一国を代表し、国民の
精神的資産となった山はほかにないだろう。 「 語りつぎ言ひつぎゆかむ 」 と詠わ
れた万葉の昔から、われわれ日本人はどれほど豊かな情操を富士によって養わ
れてきたことであろう。 もしこの山がなかったら、日本の歴史はもっと別な道を辿
っていたかもしれない。 (出典:深田久弥著 『日本百名山』 富士山の章より)
(Photo : 平成20年12月27日 桜井氏撮影)
【薪ストーブ】
冬の読書の森 …… 犬のノンとストーブの番をしました。
とろとろと薪火、煙突をとおして御牧ヶ原をわたる風の音が聞こえてきます。
(27 December 2008 長野県小諸市 御牧ヶ原・茶房「読書の森」で)
【年末大掃除】
わが家の年末大掃除も、私が唯一することになっている 書棚の整理を残すだけとなっていましたが、 気が付けば、それも、” せっかち専業主婦歴35年 ” の家内によって、いつの間にやら終っていました。
毎年毎度、同じパターン …… よいことなのか、どうかは分りませぬが、 斯くして全くあてにされない ” 居候風的亭主 ” のままに今年も暮れます。
(21 December 2008 長野県小諸市 自宅にて)
●関連記事:こちらもどうぞ → 方丈記
【むれ雀 (Passer montanus)】
むれ雀の声ひびけば 雪くる ―― 窓の外が随分にぎやかです。
(25 December 2008 長野県小諸市 自宅にて)
【冬の夜に】
夜の十時ともなると、高原の村に灯り続けていた幾つかのイルミネーションも
消える。
あとは、澄み渡る静かな夜、 全天にかかる星々の光り。
(24 December 2008 長野県小諸市 自宅界隈)
【 山の集落で 】
静まりかえる山の集落
冬枯れの里に 残り柿の朱 民家の朱
(17 December 2008 長野県上田市 野倉集落にて)
●関連記事:こちらもごらんください → 野倉の夫婦道祖神
【高原の教会】
高原の簡素な教会
木の十字架 清しい光り
(Jan.'04 長野県北佐久郡 軽井沢町 軽井沢南教会にて)
黙して語らず ただ祈るのみ
(20 December 2008 想う 凛)
【ハシボソカラス (Corvus corone)】
秋、舗装道路に、この地方特産のクルミの殻がたくさん散らばっていることがあり
ます ―― カラスの仕業です。 クルミを上空から地面に落とし、固い殻を割って食
べているのです。 なかには車に轢かせて割るといった知恵者もいます。
そんな賢さや不思議な行動を、古人もまた見ていたのでしょう、カラスは古くから
熊野権現の使神 ” 三つ足の八咫烏(やたからす) ” など、信仰の対象となってき
ました。 そういえば、全日本サッカーチーム(日本サッカー協会)のシンボルマーク
も三つ足のカラスですね。
近頃は、少々邪魔者扱いにされがちなカラスたちですが、今朝もまた元気な姿を
見せています。
(23 November 2008 長野県小諸市 自宅付近で)
【雪のカラマツ樹林 (Larix kaempferi)】
雪中の垂線が 静寂をいっそう深めている
(December 2008 長野県小県郡 長和町・大門峠にて)
【諏訪湖畔】
アンリ・ルソーと素朴派画家たち ―― ハーモ美術館。
グランマ・モーゼスの窓いっぱいに、冬空を映す蒼の湖水。
(December 2008 長野県諏訪郡 下諏訪町 ハーモ美術館にて)
【細雪一寸】
降ったのは細雪一寸、 東信濃の特徴的な雪容です。
(14 December 2008 長野県小諸市 自宅にて)
わたしはわたしのところへやってくる人を待っている
そうしてつぶやきやささやきや
歌や吐息を聴くのが好きなのだ
だがこんな日は
たださくさくと
しんしんと
ささざざと
音にならない音を見ていたい
静かで冷たい白の音
(15 December 2008 詩 ルカ)
【気象通報】
「 北緯47度26分 東経19度15分では 北北西の風 風力1 晴れ
1047hPa 3℃ ハバロフスクでは 東南東の風 …… 」
夜のラジオ気象通報が、夢の奥で大地の囁きのように聞こえています。
(Photo. 北北西の風 17 December 2007 HU)

【コゲラ (Dendrocopos kizuki)】
「カカッ カカッ カカカッ ……」 ふしぎな音が聞えていましたが、正体はコゲラでした。 いちばん小さなキツツキで大きさは雀ほどです。 くちばしを打ちつけて枯草の茎を割り、中の小動物を上手に食べています。
冬 …… 雪とともに、多くの野鳥が家の周りにやってきます。
(7 December 2008 長野県小諸市 自宅にて)
【冬がきた】
散った枯葉が かさかさ鳴って 東信濃に冬がきた
ジグの耳には聴こえます 遠く雪呼ぶ 風の声
すろうりぃさんがロバ小屋の冬囲いをしています。
(6 December 2008 長野県小諸市 御牧ヶ原 「茶房・読書の森」 にて)

【カワウ (Phalacrocorax carbo)】
東京電力小諸発電所第一調整池(杉ノ木貯水池)。 千曲川に隣接するこの広い貯水池にはたくさんの水鳥が集まってきます。 カワウがここに初めて姿を現したのは今から6年前(平成14年)のことです。 水深10mは潜れるという得意の潜水漁法で、一羽あたり一日500グラムもの川魚をたいらげると云いますから、漁業組合の人たちは対策に大わらわです。 ゴムボートで池に繰り出しては巣の中の卵を擬似卵とすり替えたり、無線ヘリを飛ばすなど、”繁殖抑制大作戦” を何度も展開してきました。 結果は上々とのことですが、それにしても、池の人工浮島は カワウたちで溢れかえり 随分賑やかです。 ”憎まれっ子世の憚る” そんな風にも見えますが、一夫一妻の愛情濃やかな側面を見せる鳥でもあります。
(30 November 2008 長野県佐久市 杉ノ木貯水池)
●関連記事をどうぞ → 野鳥たちの池
【戸隠連峰】
新蕎麦をもとめて上がっていった戸隠の里。 白皚々 神話の山高く、深い森は
すでに雪白一尺、清澄な世界がひろがっておりました。
(Photo. 2 December 2008 長野県長野市 戸隠への道にて)
【杉ノ木のつり橋】
橋の左岸は細い崖道になっていて、その上に広がる段丘の畑地へと続いていま
したが、工場用地、住宅地への転換が進んで、今ではこの橋を渡る農家の人も稀
になりました。
ゆるやかに放物線を描く橋、滑津川の静かな川音、誰もがそっと渡ってみたくな
るような、そんな橋です。
(30 Nobember 2008 長野県佐久市 杉ノ木橋)
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