つるうめもどき (Celastrus orbiculatus)
【つるうめもどき (Celastrus orbiculatus)】
散策に下りて行った南谷。 色をなくした冬枯れの谷に、ひと際鮮やかなのは
ツルウメモドキです。 里に雪が舞うのは間もなくです。
(29 November 2008 長野県小諸市 南谷にて)
【つるうめもどき (Celastrus orbiculatus)】
散策に下りて行った南谷。 色をなくした冬枯れの谷に、ひと際鮮やかなのは
ツルウメモドキです。 里に雪が舞うのは間もなくです。
(29 November 2008 長野県小諸市 南谷にて)
【小さなサイロ】
広い草地に放たれた乳牛の群れ、開拓酪農の集落 「東立科」。 入植は太平洋戦争の頃と云います。 六十年を超える開拓集落の歴史―― 集落の入口に残る小さなサイロが、往時の人々の息づかいを今に伝えています。
(24 November 2008 長野県佐久市 東立科集落にて)
【送電塔】
新信濃変電所(周波数変換所)と関東地方を結ぶという50万ボルト送電塔。
上がっていった蓼科の尾根は冬色にしずんで、雪が舞い始めていた。
(24 November 2009 長野県佐久市 蓼科への道で)
【欅葉のロンド (Zelkova serrata)】
冷え込んだ日の午後、シャンソニエの大欅がたえまなく葉をおとしていた。
(22 November 2008 群馬県渋川市 日本シャンソン館にて)
日本シャンソン館 22 November 2008
ボジョレー・ヌーヴォー解禁イベント/コンサート
ワインと落葉とシャンソンと ……
← シャンソン館・欅落葉 (クリックで拡大)
(群馬県渋川市 日本シャンソン館にて)
【中山道・芦田宿】 金丸土屋旅館前
道は、旧い街道筋を笠取峠の方へと続いていた。
往来は、此地の人、遠い時を旅する人。
(November 2008 長野県北佐久郡 立科町・芦田宿にて)
Chanson : Autumn Leaves/Les Feuilles mortes/枯葉
(November 2008 長野県小諸市にて)
(分類 : シャンソン・日本シャンソン館)
わたしはあなたをあたためたいし
わたしはあなたをまもりたいの
つめたいよつゆでふるえぬように
しろいあさしもでこおらぬように
いいのわたしははらはらと
やがてみえなくなったとしても
あなたがあなたでいられるように
いつでもあなたでいられるように
(20 November 2008 詩 ルカ)
【青鷺 (Ardea cinerea)】
野生に品格といったものがあるとすれば、それはただひとつ ” 無卑である ” と
いうことです。 人また同じですね。
(November 2008 長野県佐久市 杉ノ木貯水池にて)
【メール】
「 一次試験合格しました 次もがんばります! 応援ありがとうございました …… 」
そんなメールが、パソコンの画面でおどっていました。
このブログでお馴染みの「読書の森」の愛娘 M嬢からです。
美術大学の映像系の学科にトライすると云いますものですから、
「自由奔放、ゆたかな感性のままに進んでみよう …… 受験勉強なんぞという、
つまらない勉強はやめちまいな…… 」 などと、なんとも不埒な応援? をしていた
のでした。
(16 November 2008 長野県小諸市 自宅にて)
●関連ブログはこちら → 島崎藤村文学賞
【島崎藤村(小諸時代)旧宅にて】
カエデがみごとに紅葉している。
「 この深い自然のなかで過ごせて幸せです。 今年はあなたで終わりにします。」 と管理人の婦人は言った。 明日から冬期休館になるのだという。 勧められた囲炉裏に榾火が明るかった。
(平成20年11月9日 長野県佐久市 洞源山貞祥寺境内)
【白ネコサリー】
わたしゃ白ネコサリー。 この窓は、わたしのお気に入りの場所なのね。
「 ” 猫のねこ ” きょうも 元気かい 」
「 あんたも元気そうだな ” アンシュさん ” 」
窓越しに、隣の家のアンシュさんとそんな挨拶をします。
アンシュなるオジサンは ”そうざんあんしゅ” といいます。 おかしな名前ですね。
(6 November 2008 長野県小諸市 蒼山庵)
【ホオズキ (Physalis alkekengi var. franchetii)】
ホオズキ ―― それは、秋色の灯かりをともすランターンです。
(1 Nobember 2008 長野県小諸市 御牧ヶ原にて)
【ジョウビタキ (Phoenicurus auroreus)】
今年もまた、大陸からの使者・ジョウビタキがやってきました。
大気はますます澄みわたり、やがて、高原に冬が …… 。
(1 November 2008 長野県小諸市 御牧ヶ原・読書の森にて)
きたよここだよ
わすれないよ
やくそくだからね
ぼくはみてるよ
しあわせのきみ
きみにみせたい
キボウのあした
(2 Nov.2008 詩 ルカ)
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