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2008年7月

2008年7月31日 (木)

オニユリ (Lilium Lancifolium)

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【オニユリ (Lilium Lancifolium)】   花言葉は 「荘厳」

 すっかり忘れかえっておりましたが、庭隅に鮮やかな花色。
 家内も私も植えた記憶はありませんし、いつからそこにあったのかも分りません。
 毎夏、少しばかりのしあわせ感をもって見ている、そんな想いがします。

                    (平成20年7月31日 長野県小諸市 自宅にて)

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2008年7月30日 (水)

記憶の中の風景

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【記憶の中の風景】
 上信国境の山裾にひろがる草地、赤屋根の旧い牧舎。 それは遠い記憶の中の
風景、そんなふうに想えてくるのでした。

          (27 July 2008  群馬県吾妻郡嬬恋村 種苗センター嬬恋農場にて)

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2008年7月29日 (火)

千曲川に架かる橋

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 【千曲川にかかる橋】
 夕刻散策。 古くは千曲の渡しがあったという川面に高く のびやかな線。
 全長170m、中津橋・歩道橋です。

            (平成20年7月29日 長野県佐久市 旧中山道 塩名田宿にて)

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2008年7月28日 (月)

高峰高原にて

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【高峰高原にて】

 ニッコウキスゲ ウツボグサ ハナチケダシ アカバナシモツケ ハクサンフウロ シシウド ヤマホタルブクロ シュロソウ ヤナギラン クガイソウ ヤマオダマキ ツリガネニンジン ノリウツギ ワレモコウ ナンテンハギ オカトラノオ……

 花の高原を山ゆく人のさわやかな笑顔がすれちがいます。

 (平成20年7月27日 長野県小諸市 高峰高原にて)

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2008年7月27日 (日)

雷雨の後

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【雷雨の後】   雷雨一転、 静かな夕空がひろがった。

                   (平成20年7月27日 長野県小諸市 自宅裏にて)

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2008年7月26日 (土)

蒼山庵にて

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【蒼山庵にて】

 ふ気がつくと、パソコン机の上段に、雑誌かららしい切り抜きが セロテープで、それも実に雑に貼り付けてある。 おまけに、まるで下手な字で、” 蒼山庵 ” なる名まで入っている。   ……次男坊くんの仕業のようであるが、このブログも 今日でめでたく、一千記事に達したから、案外 ” 祝ブログ ” なんて、意味であったりするのかもしれない。  ( ところで、イー・モバイルって なんじゃ )

 (平成20年7月26日 長野県小諸市 蒼山庵にて)
                       関連記事  →  蒼山庵 (方丈記)

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2008年7月25日 (金)

続・塩名田宿界隈

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【続・塩名田宿界隈】
 皇女和宮 降嫁の道、中山道。  旧い佇まいを残す家並みの先の方で、川音が
聞こえている。 川魚料理の看板を出す店があって、道はそこで千曲川にぶつか
っていた。
                    (平成20年7月 長野県佐久市 塩名田宿にて)

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2008年7月24日 (木)

湖 畔

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【湖 畔】
 針葉樹に囲まれた湖畔のロッジ。 
 「MATSUBARAKO BIBLE  CAMP ・ SINCE 1951」 と書かれた案内板がでている。

               (July 2008  長野県南佐久郡小海町 松原  大月湖にて)

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2008年7月23日 (水)

ドクベニタケ (Russula emetica)

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【ドクベニタケ (Russula emetica)】

 その名のとおり、子供の頃より毒キノコとして接してきたが、毒はないとする説もあるようである。 さりとて、今さら試してみる勇気もない。 薄紅色と白い脚…… 美しいものというのは、とかく妖しげである。

(July 2008  長野県南佐久郡佐久穂町 八千穂高原)

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2008年7月22日 (火)

鷺 鳥

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【鷺 鳥】   夕べの空に解きはなたれし魂よ われは鷺鳥

            (平成二十年七月二十日 長野県佐久市 千曲川 河畔にて)

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2008年7月21日 (月)

ヒグラシ (Tanna japonensis)

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【ヒグラシ (Tanna japonensis)】

 遠くの方で一匹が鳴き始めると、それにつられるように始まる斉唱。 夕暮の
 静寂(しじま)のなかに 、旧い夏を想い出させるかのようにカナカナの声。

                    (平成20年7月19日 長野県小諸市 自宅にて)

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2008年7月20日 (日)

続々・千曲川の夏

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【続々・千曲川の夏】

 魚影濃い大川、アオサギの影を映しだす夕べの光り。

                   (平成20年7月20日 長野県佐久市 杉ノ木にて)

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2008年7月19日 (土)

トラック

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【トラック】

 街通りに、ウインカーを点滅させて、「 夢 配達します …」 と云ったふうなトラック
 が停っています。 
                              (July 2008  長野県小諸市にて)

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2008年7月18日 (金)

御牧ヶ原賛歌

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                         御牧ヶ原賛歌 …… 大地と空と

        (18 July 2008  長野県東御市 御牧ケ原 南部)

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2008年7月17日 (木)

投網漁

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【投網漁・千曲川】

 川音満ちる夕刻に投網漁をする人がいる。アオサギがいる。

(平成20年7月17日 長野県佐久市 中仙道塩名田宿にて)

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2008年7月16日 (水)

ユウスゲ咲く (Hemerocallis citrina Baroni)

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【ユウスゲ咲く (Hemerocallis citrina Baroni)】

 庭に、この夏はじめてのユウスゲが咲きました。

 うらの林の方で、ヒグラシが鳴いています。

                   (平成20年7月16日 長野県小諸市 自宅にて)
                                            関連記事皇室とユウスゲ

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2008年7月15日 (火)

春夏秋冬

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【春夏秋冬】
 春夏秋冬、さまざまな表情を見せる狼森の一本の木。
 夕暮れの丘の畑で、馬鈴薯の取り入れをする人の姿がありました。

              (平成20年7月12日 長野県小諸市 御牧ヶ原 狼森にて)

 このブログにしばしば登場の狼森の一本の木 ・・・  さいたまのヨピさんが、女性ら
 しい優しい色使いで、素敵な水彩画を描きました。
                    こちらをご覧ください → 「 ヨピさんの水彩画

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2008年7月14日 (月)

夢 トンボ

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【夢 トンボ】          (頭の先で、3次元の絶妙なバランス … ) 

 どなたの作か 夢 トンボ  …   夏の窓辺でゆれてます。

           (平成20年7月13日 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森にて)

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2008年7月13日 (日)

驟雨

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【驟雨】

 雷鳴が遠のいて、驟雨の山里に明るさが戻ってきた。

(平成20年7月13日 長野県上田市 塩田・野倉集落にて)

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2008年7月12日 (土)

五位鷺 (Nycticorax nycticorax)

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【五位鷺 (Nycticorax nycticorax)】

 能の 『 鷺 』  … 官位を冠に戴く ” 五位鷺 ”。   それらしい風格を感じますから
 不思議です。
                 (Jun.'06  長野県佐久市 東京電力・杉ノ木貯水池にて)

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2008年7月11日 (金)

梅雨明けの頃

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【梅雨明けの頃】
 梅雨明けの頃 、見事な夕景を見ることがあります。
 のびやかな赤の輝きは、大気中の水分のせいでしょうが、それは、盛夏への饗宴
と云った風にも見えるのです。
                         (July '03  長野県小諸市 天池集落にて)

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2008年7月10日 (木)

シダレヤナギ (Salix babylonica)

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【シダレヤナギ (Salix babylonica)】

 旧い街道に、ゆるやかな風がながれています。

                    (July '07  長野県東御市 北国街道 海野宿にて)

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2008年7月 9日 (水)

四季の断想・七月

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                一頭のろば

               (平成20年7月6日 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森)

待ってるのは赤クローバーさ
種蒔いてくれたんだってさ
小さな芽がびっしりだってさ
あれうまいんだ
やらかいしお日様の味するんだ
あれ食べてると
母さんのあったかいお腹の下にいるみたいなんだ
お日様と草って
ちょっときゅんとさせるんだ

                 (10 July 2008  ルカ)

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2008年7月 8日 (火)

御牧ヶ原夕景

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                      御牧ヶ原夕景

                      (June '06  長野県小諸市 御牧ヶ原 狼森にて)

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2008年7月 7日 (月)

ジャノメチョウ (Minois dryas bipunctata)

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【ジャノメチョウ (Minois dryas bipunctata)】

 ユウスゲの丘にやってきたジャノメチョウ。 地味ですが、すきな蝶です。

             (平成20年7月6日 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森にて)

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2008年7月 6日 (日)

高原の夏空に

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【高原の夏空に】                           Alexander Schleicher / Model Ka6CR

 牽引されてスタンバイ地点に向かう アレキサンダー・シュライハー Ka6CR型機。
  標高1700m、霧ケ峰高原台地。 諏訪盆地から格好の風が吹き上げています。

      (平成20年7月5日 長野県諏訪市 霧ケ峰高原グライダー滑空場にて)

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2008年7月 5日 (土)

続・千曲川の夏

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【続・千曲川の夏】

 「 日釣り券あります 」   「 おとりあります 」  そんな手書きの看板をだしている川近くの店。   鮎の友釣り ―― 信州の夏の風物詩です。

  (平成20年7月3日 長野県佐久市 塩名田にて)

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2008年7月 4日 (金)

中仙道・塩名田宿 界隈

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【中仙道・塩名田宿 界隈】           画像クリック(拡大)

 旧中仙道の宿場通りから、細い小路を抜けて国道へ上がると、遠い記憶の中にあるような看板建築の商家があって、開けられることのなくなった硝子戸が夏の夕景を映しだしていた。

(平成20年7月3日 長野県佐久市 中仙道・塩名田宿にて)

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2008年7月 3日 (木)

元気な子供たち

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【元気な子供たち】
 まとめる書類があって、数日前より在宅で書き上げている。 さすがに現役の時
のような集中力や根気はないが、それでも夕方の散策を含めての一日は、少々の
充実感とともにまた新鮮でもある。

 「 こんにちは~ 」 大きな声。  散策途中で出会った元気な子供たちである。

         (平成20年7月3日 長野県佐久市 塩名田.・千曲川に架かる橋で)

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2008年7月 2日 (水)

森の午後

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【森の午後】

 ゆったりと …   ロバのジグにとっても ずいぶんとしあわせな時間が
ながれています
                  (21 Jun. 2008  長野県小諸市 御牧ヶ原・読書の森で)

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2008年7月 1日 (火)

千曲川 ・ 夏

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【千曲川 ・ 夏】

 大杭の峡谷に響く川音、鮎漁の解禁です。

                         (1 July 2008  長野県小諸市 大杭にて)

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