一冊の本
『 星の牧場 』 庄野英二 著
上田染谷丘高校図書館教材版 1965年発行
解 説 北原明文
印刷・図案 上田市南天神町 三木孔版
「音楽と絵画と詩との間にあるもの、童話はちょうどそれにあたるような気がするのです」 北原先生は著者の言葉を引用して、すぐれた童話が持つ内面の深みを解説しています。
今から40年ほど前、当時、女子高の文学班に所属していた妹が、顧問の北原先生の指導で学校教材として作ったと云って送ってくれた一冊、 庄野英二著 『 星の牧場 』 です。 (関連記事 : 星の牧場 文学碑)
(平成20年3月25日 長野県小諸市 蒼山庵)
ほしのかけらはカナシイの
きらりきらとカナシイの
でもみつけたのうでのなか
ここでおひかりあんしんおし
きららりら
きららりら
うれしいわたしは
カナシイあなたに
ちいさいあかりともすかな
(27 March 2008 詩 ルカ)
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ほしのかけらはカナシイの
きらりきらとカナシイの
でもみつけたのうでのなか
ここでおひかりあんしんおし
きららりら
きららりら
うれしいわたしは
カナシイあなたに
ちいさいあかりともすかな
投稿: ルカ | 2008年3月27日 (木) 06:45