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2008年2月27日 (水)

ふしぎなバス

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【ふしぎなバス】

 運転席に、山猫の尖がった耳と、緑色に光るまん丸の眼を見たような気がしました。 丘はススキがサヤサヤゆれるばかりで、道などある筈はないのですが、夕暮れの金色の光りの中を、西の方角へ身を揺らして全速力で走って行くバスを見かけることがあります。

(Photo.: 2. November 2005  長野県東御市御牧原 南部の丘)

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コメント

お久し振りです。
「となりのトトロ」の猫バスが通るような道に見えます^^
何処まで行くのでしょう?

投稿: パソ母 | 2008年2月28日 (木) 11:11

本当に不思議なバス・・・
パソ母さん↑と同じく!「トトロ」を思い出しました!^^
パソ母さん~!^0^

投稿: みや | 2008年2月28日 (木) 12:22

夕暮れに浮かぶ一本の木とバス・・・素敵ですね
道のないススキの原、このバスは一体何処から来たのでしょう?
考えると眠れなくなりそうです
メルヘンの世界だけど、知りたい!!

投稿: ヨピ | 2008年2月28日 (木) 16:17

パソ母様
〈何処まで行くのでしょう?〉
実はよくは分からないのです。 遠く遠くどんどん小さくなって、やがてキラリと光ると、夕日の空に溶け込むように見えなくなるのを見たという人がいるとのことです。

投稿: 蒼山庵 | 2008年2月28日 (木) 21:43

みや様
〈本当に不思議なバス・・・「トトロ」を思い出しました!〉
あぁ~ あの「猫バス」ですね! 大きな眼をキラキラさせて!  大人の眼には見えないとも言いますね。

投稿: 蒼山庵 | 2008年2月28日 (木) 21:58

ヨピ様
〈道のないススキの原、このバスは一体何処から来たのでしょう?〉
以前のことですが、刀水橋近くの、利根川の土手を、上流にむかって風のように通り過ぎるのを見たことがあります。 ソナとミーシャが急に静かになったら、周りを見まわしてみてください。

投稿: 蒼山庵 | 2008年2月28日 (木) 22:09

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