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2007年12月27日 (木)

信州・酒の郷

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【信州・酒の郷】

 蔵元近くの家から、本数限定の、搾りたての生一本を戴いた。 その名も ” 搾ったまんま ” 芳醇なすっきりした味わいは、まさに新酒中の新酒である。
 信州・小諸佐久地方は、古くから酒造りの盛んな地として知られている。 信州有数の米どころで、千曲川水系の良質な伏流水、冬の寒気など、酒造りに適した自然条件が備っており、また中仙道、北国街道など交通の要衝として栄えていたことが所以である。 蔵元の数は実に十五(下記)に及び、酒好きには何ともうれしい土地柄である。 酒類鑑評会などで有名銘柄を超えるような蔵元も幾つかあるが、PRべたというか奥ゆかしいというか、余りPRをしないところが、いかにも信州の蔵元らしい。

 山謙酒造 大塚酒造 千曲錦酒造 戸塚酒造 武重本家酒造
 大澤酒造 協和酒造 古屋酒造    土屋酒造   木内酒造 
  芙蓉酒造 伴野酒造 橘倉酒造     佐久の花酒造  黒澤酒造

  (平成19年12月27日 長野県小諸市 自宅にて)

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