薔薇（Rosa）: 信州・浅間山麓から

2007年11月18日 (日)

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【薔薇（Rosa）】
　１７日朝、例年より半月以上も遅れて初霜があった。　初夏から咲き続けていた、終
りの薔薇が、白く霜の結晶に被われていた。
　アイルランド民謡の「庭の千草」は薔薇を歌ったものという。　その優美な姿に似
ず、なんとも力強い花である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（平成１９年１１月１７日　長野県小諸市自宅にて）

投稿者蒼山庵時刻 23:57 自然・植物 | 固定リンク

･･･
地はつめたくなり
霜をだして死ぬまいとしている

八木重吉さんの｢冬｣を思い出していました。
この薔薇はこの日を浴びて
刻々と姿をかえたのでしょう。
でもこの瞬間を撮ってくださったから、
この瞬間の薔薇の美しさが
わたしの中で永遠になりました。

投稿: ルカ | 2007年11月19日 (月) 22:00

ルカ様
強い寒気団が通過しています。　最後まで咲いていた百日草や薔薇の花も終わり、家内が片付けをしていました。　今朝の浅間山麓は霧氷となりました …

投稿: 蒼山庵 | 2007年11月19日 (月) 22:44

霜を被ったバラの固い蕾が本当にキレイ～☆
神々しい程の力強さを感じます。
今日も又、素晴らしい写真を見せて頂いて
有難うございます。

投稿: ヨピ | 2007年11月19日 (月) 23:38

ヨピ様
小さな庭に彩りを添えていた薔薇の花も終わり、雪降るを待つ … そんな感じになってきました。　御牧ケ原や牧場のカラマツの落葉も始っています。　そちら関東平野は空風の季節ですね。

投稿: 蒼山庵 | 2007年11月19日 (月) 23:58