山ぶどう (Vitis coignetiae)
【山ぶどう (Vitis coignetiae)】
森の奥の ” 山ぶどう ” が 今年もたくさんの実をつけました
(October 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原 農大の森で)
その葉の弁柄
実の紺青
人ではつくれぬ
暁の光りから生まれた
コロイドの霧の一点ずつが
着地して着地して深めていった
(27 October 2007 ルカ)
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【山ぶどう (Vitis coignetiae)】
森の奥の ” 山ぶどう ” が 今年もたくさんの実をつけました
(October 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原 農大の森で)
その葉の弁柄
実の紺青
人ではつくれぬ
暁の光りから生まれた
コロイドの霧の一点ずつが
着地して着地して深めていった
(27 October 2007 ルカ)
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コメント
その葉の弁柄
実の紺青
人ではつくれぬ
暁の光りから生まれた
コロイドの霧の一点ずつが
着地して着地して深めていった
投稿: ルカ | 2007年10月27日 (土) 03:21
ルカ様
美味い葡萄酒になるという ”山ぶどう”も、ここ御牧ヶ原では採る人もなく、季節は過ぎていきます。 (人が余りおらないのです)
投稿: 蒼山庵 | 2007年10月27日 (土) 10:21
たびたびおじゃましてすみません。
昨夜、拝見したとたんから、
あまりの色の美しさが頭から離れなくて、
夜中 目が覚めるたびに眺めていました。
背景の光りは、やはり秋のそれだし、
葉の色、実の色、
自然が創り出す色には、とうていかないません。
また1枚、こころに深く刻まれました。
美しい色を届けてくださり、ありがとうございました。
投稿: ルカ | 2007年10月27日 (土) 22:29
先日、山ぶどうの美味しいジャムを頂きました、勿体無いですね。
ルカさんの詩が、写真を表してピッタリ!
どちらも、美しくて清らかで・・・
この感動をお伝えできない、
語彙の少ないヨピは、歯がゆい思いがしています。
素晴らしさに、ひたすら感動しています。
投稿: ヨピ | 2007年10月28日 (日) 01:20
ルカ様
標高850mでは初霜があったと、メールがありましたから、この辺りもそろそろでしょう。紅葉と落葉が一気に進みます。自然のすばらしい色が落ちていないか、探してみることにします。
投稿: 蒼山庵 | 2007年10月28日 (日) 08:26
ヨピ様
時季外れの台風が過ぎて、今日は快晴です。
”山ぶどう”・・・高級ジャムの材料になると家内が知れば、黙っていないと思います(ヨピさんのコメント、家内はまだ気づいていないようです)
今日も御牧ヶ原を歩いてみようと思っています。 紅葉が随分進んでいます。
投稿: 蒼山庵 | 2007年10月28日 (日) 08:56