御牧ヶ原・読書の森界隈
【御牧ヶ原・読書の森界隈】
小諸の街から千曲川を渡り、上ノ平集落を抜けて約半里の急な山道を上りきると、
そこは広大な御牧ヶ原台地です。
道は、白い壁のウッドハウス(読書の森)の脇を抜け、ゆったりとひろがる黒い森
(農大の森)へと続きます。
(平成19年9月29日 長野県 小諸市 御牧ヶ原にて)
【御牧ヶ原・読書の森界隈】
小諸の街から千曲川を渡り、上ノ平集落を抜けて約半里の急な山道を上りきると、
そこは広大な御牧ヶ原台地です。
道は、白い壁のウッドハウス(読書の森)の脇を抜け、ゆったりとひろがる黒い森
(農大の森)へと続きます。
(平成19年9月29日 長野県 小諸市 御牧ヶ原にて)
ワゴンにのったお洒落な西洋野菜たち …… ろばろばマルシェ / アトリエ・ノマド の有機野菜販売。 今日の主役の野菜たちです。 遠来のファンの方も たくさんみえておりました。
(平成19年9月29日 長野県 小諸市 御牧ヶ原 茶房・読書の森 にて)
【キジのこどもたち (Phasianus versicolor)】
今朝もまた、窓の外がにぎやかです。
キジのこどもが五羽、りんご畑を走りまわっています。 あのキジ のこどもたちです。
(平成19年9月28日 長野県 小諸市 自宅の窓から)
【蓮 (Nelumbo nucifera)】
葉も 花も みごとですが 朽ちるさまも またみごとです
(平成19年9月23日 長野県 上田市 塩田平・手塚池にて)
【コスモス (Cosmos bipinnatus)】
花言葉は ” たおやかさ ” … 原産地メキシコの趣きを残しながら日本の風景に
とけこんでいる、秋。
(September '06 長野県 小諸市 御牧ヶ原のコルにて)
【赤絵大皿】
生家を修復するとのことで、夏以降、兄夫婦が帰省しては片付けをしている。 私も時々手伝いに行っている。 兄は 「 歴史だけはある家だから お宝なんぞが出てくるのでは … 」 などと云っていたが、 まぁ~ 信州の、それも山村の小さな集落のことだから期待薄であろうと云っておいた。
それでも何回目かの片付けを進めるうちに、納戸の奥の方から数多くの御膳や器などが出てきた。 なかには三、四十 揃ったものもある。 煤けた、江戸時代の調達年号を記した箱に収納されているものもあった。 それらは、けして上等なものではないが、振舞い用として農家のつつましい暮らしの中から少しずつ取り揃えていったものに違いなかった。
保存のために整理をするなかで一枚の大皿を記念に貰うことにした。 比較的新しい時代のものと思われるが、その赤絵からして、おそらくは婚礼などの祝い振舞いに用いられたものであろうと思われた。 遠い昔に想いを馳せるとき 今に至る譜系こそがこの家の宝であろうと思った。
(平成19年9月20日)
関連記事→ 生家修復
【ダケカンバ (Betula ermanii)】
そこにはダケカンバの大きな木があって黒々とした影をおとしていましたから
その先の小さな池の周りは随分とあかるいものに見えたのでした。
(平成19年9月17日 長野県 南佐久郡 八千穂高原 駒出池)
【こもれび】
三月・春の道普請 五月・花壇作り 六月・農業用水の草刈り 九月・秋の道
普請 … 村の共同作業の一年です。 農家も非農家も力を合せての作業です。
秋の道普請の頃 … 名残の暑さはありますが、木洩れ日は もう秋の色です。
(平成19年9月16日 長野県 小諸市)
ら
さら
る
しゃら
きら
りらら
りらりら
ひかりの声がして
この手のひらにおりてくる
( 17 September 2007 ルカ )
【御牧ヶ原 夕景】
青い実を僅かばかり落としたのは、狼森のくるみの木。
台風一過 … 静かな夕空がひろがりました。
(September 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原・狼森にて)
【琺瑯(ホーロー)看板】
写真は上田市で見かけた看板です。 懐かしく感じられる方も多いのではないでしょうか。 強力殺虫剤・ハイアース(アース製薬)、人物は歌手の水原ひろしさん(故人)、第一回(昭和34年)日本レコード大賞の受賞者で曲は、あの「 黒い花びら 」でした。
昭和30年代~昭和40年代に盛んに作られた琺瑯(ホーロー)看板ですが、今はもう見かけることはほとんどありません。 ”昭和ノスタルジア ” 郷愁を呼ぶ琺瑯看板です。
琺瑯看板の数々
ボンカレー 大塚食品 松山容子
アース渦巻 アース製薬 由美かおる
ハイアース アース製薬 水原ひろし
オロナイン軟膏 大塚製薬 浪花千恵子
オロナミンC 大塚製薬 大村昆
琺瑯看板 : ガラス質の釉薬を高温で焼付けたもので、耐久性に優れる。
(平成19年9月 長野県上田市)
【続 直江津港にて】
薄曇りのわずかに蒼みをおびた海、少し風がでてきた海を、佐渡汽船の白いフェ
リーがゆったりと出てゆきました。
(8 September 2007 新潟県 上越市 直江津港)
【オオイヌタデ (Persicaria lapathifolia)】
宿場通りに、オオイヌタデが野の花の風情をもって咲いていた。
(Aug.. 2007 長野県 東御市 北国街道・海野宿)
【直江津港にて】
丸屋根倉庫のある長い防波堤に沿って、佐渡行の大型フェリーが低く機関音を響かせて出て行くと、辺りはまた うみねこの声とおだやかな波音につつまれました。
(8 September 2007 新潟県 上越市 直江津港)
【看 板】
すすきの若い穂がさやさやゆれる野原の道に、ろばの看板がゆれています。
あの山猫の 『 注文の多い料理店 』 も近くにありそうな御牧ヶ原界隈です。
(September 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原)
【続 ロバのいる風景】
はじめての騎乗、一頭と一人のこの夏はかくして終わりました。
ユウ先生の授業もはじまって、山の学習塾に子供たちがもどってきました。
(平成19年9月2日 長野県 小諸市 御牧ヶ原 読書の森)
【千曲ビューライン】
御牧ヶ原を縦断する「千曲川左岸広域農道」。ちょっとお洒落に「千曲ビューライン」
と呼ばれています。 高原台地を走るさわやかな道路です。
(2 September 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原)
【太陽の花 (Helianthus annuus)】
校庭のひまわりが こどもたちを見守るように咲いておりました
(2 September 2007 長野県小諸市)
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