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雲こそ わが墓標 落暉(夕日)よ 碑銘をかざれ
出典 : 阿川弘之著 『 雲の墓標 』 より
(平成19年8月15日)
投稿者 蒼山庵 時刻 20:28 日記・コラム・つぶやき | 固定リンク
見上げる雲しか知らなかった 美しいとだけ思っていた 夕日に染まる雲を自分の墓標に 特別の名のもとに行くだけの若者の魂は どこに向かって突き刺さったのか 敵にか味方にか あるいは何もかも忘れて笑っている わたしのゆるんだこころにか
投稿: ルカ | 2007年8月15日 (水) 21:49
終戦の日、当時を生きた方達は、 沈み行く夕日をどんな思いで眺められたのでしょう? 「二度と戦争を起してはならない!」・・・胸に刻み、 戦火に命を落とした方達のご冥福をお祈りします。
投稿: ヨピ | 2007年8月15日 (水) 23:04
ルカ様 250キロ爆弾を搭載した特攻機の編隊は、雲の嶺を越え南下していった。 雲こそわが墓標・・・ 若者の心情を思うと かけがいのない平和を改めて感じます 合掌
投稿: 蒼山庵 | 2007年8月16日 (木) 06:50
ヨピ様 学生の勤労奉仕によって掘られた弾薬・燃料貯蔵用の洞くつ群(御代田・小諸・佐久)、朝鮮人強制労働による地下航空機工場建設跡(上田)、松代大本営跡(長野)・・・ この地方でも様々な戦争遺構が残っています。 長野種馬所(現・長野牧場)でも軍用飛行場の建設が始まっていたと云います。 戦争のむなしさと平和の尊さを今に伝える遺構です。
投稿: 蒼山庵 | 2007年8月16日 (木) 07:28
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見上げる雲しか知らなかった
美しいとだけ思っていた
夕日に染まる雲を自分の墓標に
特別の名のもとに行くだけの若者の魂は
どこに向かって突き刺さったのか
敵にか味方にか
あるいは何もかも忘れて笑っている
わたしのゆるんだこころにか
投稿: ルカ | 2007年8月15日 (水) 21:49
終戦の日、当時を生きた方達は、
沈み行く夕日をどんな思いで眺められたのでしょう?
「二度と戦争を起してはならない!」・・・胸に刻み、
戦火に命を落とした方達のご冥福をお祈りします。
投稿: ヨピ | 2007年8月15日 (水) 23:04
ルカ様
250キロ爆弾を搭載した特攻機の編隊は、雲の嶺を越え南下していった。 雲こそわが墓標・・・ 若者の心情を思うと かけがいのない平和を改めて感じます 合掌
投稿: 蒼山庵 | 2007年8月16日 (木) 06:50
ヨピ様
学生の勤労奉仕によって掘られた弾薬・燃料貯蔵用の洞くつ群(御代田・小諸・佐久)、朝鮮人強制労働による地下航空機工場建設跡(上田)、松代大本営跡(長野)・・・ この地方でも様々な戦争遺構が残っています。 長野種馬所(現・長野牧場)でも軍用飛行場の建設が始まっていたと云います。 戦争のむなしさと平和の尊さを今に伝える遺構です。
投稿: 蒼山庵 | 2007年8月16日 (木) 07:28