トマト (Lycopersicum esculentum)
【二つのトマト (Lycopersicum esculentum)】
村の直売所で買ったのは おおきな二つのトマトです
(28 July 2007 長野県小諸市 大杭の集落で)
【二つのトマト (Lycopersicum esculentum)】
村の直売所で買ったのは おおきな二つのトマトです
(28 July 2007 長野県小諸市 大杭の集落で)
【ハイブリッド列車・キハE200 試験運転終了】
正午のJR小海線(八ヶ岳高原線)。 高原の小さな駅で上り列車を待つ ハイブリット列車・キハE200 ―― 5月から続けきた試験運転は今日で終わりです。
明朝9:55 営業運転開始、鉄道車両の新たなページのはじまりです。
(平成19年7月30日 長野県小諸市 JR小海線・三岡駅)
【ロバの一族展】 小学生・TENSHI君の作品
この夏、高原の茶房 「 読書の森 」 では 『 ロバの一族展 』 という、ちょっと変わっ
た名前のアート展が開かれています。
おおらいえみこさんが描く 銅版画・ロバの世界 ―― ロバとともに暮らす西アジア
の人々の生活がほのぼのと、またしみじみと伝わってきます。
小学生や三歳の子が描いたという作品 「 茶房のロバ(ジグ) 」 もならべて展示され
ておりました。 小さなこどもたちの 心のなかを歩むロバ ・・・ 。
「 ロバを飼いたい 」 と云っていた ユウさん(茶房オーナー)の気持ちが分かるよう
な気がしてきました。
リンク → ●茶房・読書の森 HP ●読書の森の動物たち
(平成19年7月29日 長野県小諸市 御牧ヶ原 茶房・読書の森にて)
【ズワイガニ (Chionoecetes opilio)】
哀しいことなのか どうかは 分かりませんが
海底400mに棲むカニたちには 大海原という概念はありません
(14 July 2007 日本海 土産)
【シフォンケーキ】
今日は、このブログで初めてケーキの登場です。 アールグレイのシフォンケーキというのだそうです。 まず直径が20センチもある大きなケーキ、なぜか真ん中に大きな穴ぼこ、 上品な甘さと、紅茶のほのかな香り、そしてふわふわ感がなんともたまりませぬ。 辛党も 思わず手が ・・・! といったところです。
家内は、このケーキを〈 マダム・ヨピのシフォン 〉と呼んでいます。 実はブログ仲間に、ヨピさんという方がおりまして、女性らしい多彩な記事のなかで、ケーキや料理のレシピなども多く紹介しているのであります。 役にたたない 私のブログなんぞと違って、 こちらは 〈 美味しさで人々をしあわせにする 〉・・・・ なんとも まぁ~ うらやましいブログであります。 美味しくお洒落なブログの展開がますます楽しみになってきました。
(平成19年7月24日 長野県 小諸市 自宅にて)
【ベニシジミ蝶(Lycaena phlaeas daimio)】
( 夢をゆめみる ) ちいさな ちいさな 蝶です
(21 July 2007 長野県 小諸市 御牧ヶ原 狼森で)
【越後みやげ】 Skethch by a camera
ほのかにかほる笹の葉の やさしうれしや笹だんご
( 午前、越後の中越地方、長野の北部に大きな地震があった。 TVが各地の状況を
伝えている。 これ以上大きな被害にならないよう願うばかりである )
(平成19年7月16日 長野県小諸市 自宅にて)
【雨の日のパリ祭コンサート】 ― シャンソニエの窓 ―
ミュージカル俳優 今井清隆さんがうたう シャンソン
パリの空の下 ラ・ボエーム 愛の賛歌 ・・・
雨の日の 「 パリ祭コンサート 」
七月の台風が 東の海へ 大きくそれていった
(平成19年7月15日 群馬県 渋川市 日本シャンソン館にて)
【ユウスゲ(Hemerocallis thunbergii)】
ユウスゲが 信州の夏を告げています
(平成19年7月12日 長野県 小諸市 自宅にて)
わたししってる
一日の終わりに
しずかにひろがる空の色
鳥たちが帰る羽の音
母さんの歌
子どもの寝息
あなたの夢の中
そっとのぞいてるの
( 13 July 2007 ルカ )
【コールラビ (Brasscica oreracera)】
家内が、「 読書の森 」 のモンデン・キント先生から ふしぎな野菜をいただいて
きました…… その名は Kohl rabi (コールラビ)。
地中海北岸原産、語源は Kohl (キャベツ)& Rabi(カブ) とのことですが、食
し方を調べて、スープとサラダにした味は、その姿にも似て、どこか西洋風の 実
に素直な味でありました。
訊けば、蓼科山麓に移住し有機栽培を始めた農家産とのこと。 美しいコール
ラビのむこうに、緑の高原大地に夢を託した若い夫婦の姿が見えてくるのでした。
(平成19年7月10日 長野県 小諸市 自宅にて)
【雨降り花】
「 花を摘むと 雨になる・・・ 」 梅雨のやさしい花色
東信濃では ” 雨降りとっかん花 ” と呼ぶ人もおります
学名は Campanula punctata (ホタルブクロ) ・・・ ( カンパニュラ : 銀河鉄道
の夜 を 照らす花燈なのかもしれません )
(平成19年7月8日 長野県 小諸市 読書の森・茨海小学校跡地で)
【裸のフローラ (1911年)】 アリスティ-ド・マイヨール作
お母さんに裸ん坊にされた男の子 …… 服が乾くまでの、しばしの姿! です。 噴水の周りにほほ笑みがひろがりました。
(平成19年7月7日 山梨県 甲府市 山梨県立美術館にて)
【美術館の噴水で】
夏の日の シュルレアリスム展 ――
ブロンズのある噴水に元気なこどもたちがおりました
(平成19年7月7日 山梨県 甲府市 山梨県立美術館にて)
●こちらもご覧ください 「続 噴水」
https://sozanan.cocolog-nifty.com/mount_/2007/07/post_d021.html
【バラモンジン (Tragopogon pomifolius)】
ふんわか 綿毛をふくらませたら あとは風まかせです
( ―― そんな人生も ありますね )
(Photo. : 11 July '06 長野県 小諸市にて)
そうさ
思いっきり身をゆだねるのさ
何も考えちゃいけない
任せるんだ 預けるんだ
だいじょうぶ
すべてが導かれた道
(詩 ルカ)
【オカトラノオ (Lysimachia clethroides)】
梅雨の晴れ間 ―― オカトラノオの花穂にヒョウモン蝶がやってきた
(Photo.: 1 July '06 長野県 小諸市 御牧ヶ原・農大の森で)
【ハイブリッド列車・キハE200 試運転】
試験運転で、在来の気動車 「 キハ112 」 とすれちがう ハイブリッド列車 「 キハ
E200 」 ・・・ JR小海線・三岡駅で(5月24日)
偶然出合ったキハE200をブログ記事(5月24日)にしましたところ、鉄道ファン
の方たちからでしょうか、毎日多くのアクセスをいただいております。 同日のキハ
E200をもう一枚ここにアップいたしました。
その後、とんと姿を見かけませんが、地元新聞によりますと7月31日に営業運転
開始とのことです。 夏の八ヶ岳高原を行く 「キハE200」 ・・・ のんびり乗ってみ
たいものですね。
(Photo. : 24 May 2007 長野県 小諸市 JR小海線・三岡駅にて)
【古い校舎】
近くの温泉で小中学校の同年会がありました。 遠くで オルガンの音が…… こどもたちの歌声がしています。 独鈷山の麓に今も残る 旧西塩田小中学校の古い校舎。 かつて机を並べた子供たち…… 卒業したのは、ずいぶんと昔のことです。 それぞれが歩いてきた道、 みんな みんな いい顔をしておりました。
(Photo. : 12 July 2005 長野県 上田市 手塚 旧西塩田小中学校にて)
旧西塩田村立・西塩田小中学校校舎 : 上田市立西塩田小学校として長く使われていましたが、1996年、児童減少による学校統合で廃校に。 現在は、通信制高校・さくら国際高等学校の校舎となっています。
【先生たちの一枚の絵】
昭和の初期かと思われますが、信州の尋常高等小学校の先生方がお金を出し合って絵を買い取り、若い画家を支援するといったことがあったようです。
そんな一枚が実家に今もそのままにあります。 身近にいた ” 沢蟹 ” が題材でしたから、小さな頃から親しみをもってながめたものでした。 何かを話しているような…… 人のようにも見える蟹…… それが日本画家 ” 望月春江 ” の作品であると知ったのは随分と後になってからのことでした。
何年かぶりに見た絵…… 一枚の絵に、当時の先生方の心意気や誇りといったものが見えてきたのでした。
(平成19年7月1日 長野県 上田市 塩田平の実家にて)
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