« 鯉 幟 | トップページ | 続・花桃の里  »

2007年5月 1日 (火)

花桃の里 (Prunus persica)

0751img_0445_1

【花桃の里 (Prunus persica)】

 「 こんにちは 」  学校帰りの子供たちが、元気に挨拶をして通り過ぎていった。
 武石川の支流に沿った山あいの集落は、夢のような光景をみせていた。

(平成19年5月1日 長野県上田市武石余里 : 旧武石村)

 ●もう一枚もどうぞ → 続・花桃の里
 (それはもう うつくしいというほかなくて ひなの家)

ねえあか、きみのおかげでぼくはしろ
いいえしろ、あなたがいるからわたしはあか
なにふたり、きみたちをうつすためぼくはあお
いやあお、あなたにいだかれるからわたしはみどり
きみがいるからぼく
あなたがいるからわたし
                         (3 May 2007  詩 ルカ)

|

« 鯉 幟 | トップページ | 続・花桃の里  »

コメント

こんなに素敵な場所があるんですね!
黒沢明監督の『夢』を思い出しました。

投稿: 羽鳥 | 2007年5月 1日 (火) 23:39

わ~~キレイですね~♪
これぞ正に桃源郷!ですね。

ルカさんの詩が待ち遠しいです。

投稿: ヨピ | 2007年5月 1日 (火) 23:43

◆羽鳥様
 先日はありがとうございました。家内もよろしくお伝えをと申しております。
写真は、美ヶ原高原の麓の旧武石村(現上田市)の一集落ですが、隠れ里のような
場所ですので、今まで知らずにおりました。

投稿: 蒼山庵 | 2007年5月 2日 (水) 00:16

◆ヨピ様
 なんとも素晴らしい山里、そして村の人々でした。 もう一篇「続・花桃の里」をアップしたいと思っております ◆ルカさんの詩 ・・・ 一緒に待ちましょう。

投稿: 蒼山庵 | 2007年5月 2日 (水) 00:24

ステキです。  それぞれの花がとってもきれい!  映画の1シーン オープニングに出てきそうです。
ルカさんの 詩 楽しみです^。^

投稿: パソコン慣れしてない母 | 2007年5月 2日 (水) 13:03

◆パソコン慣れしてない母様
 平成元年から、地元のお年寄りが増やしてきたという花桃で、4kmにわたって
2000本ほどあるそうです。 「余里の一里花桃」 と呼ばれています ◆美しい
山里の花・・・村のお年寄りに感謝です。

投稿: 蒼山庵 | 2007年5月 2日 (水) 19:31

本当に夢のようです。
こんなにも美しい山里があったなんて・・・
驚きました。

村のお年寄りには感謝の言葉しかありませんね。
そして、<花桃の里>を見せていただいたことにも感謝です。

投稿: なずな | 2007年5月 2日 (水) 20:21

◆なずな様
 接待をする熟年そしてお年寄り・・・いい笑顔の、村の人たちでした。

投稿: 蒼山庵 | 2007年5月 2日 (水) 23:18

ねえあか、きみのおかげでぼくはしろ
いいえしろ、あなたがいるからわたしはあか
なにふたり、きみたちをうつすためぼくはあお
いやあお、あなたにいだかれるからわたしはみどり

きみがいるからぼく
あなたがいるからわたし

蒼山庵さんの
パソコン慣れしてない母さんの
ヨピさんの(初めて呼ばせていただきます)
みなさんのおかげで
わたしはルカでいられます。
ありがとうございます。

投稿: ルカ | 2007年5月 3日 (木) 10:57

蒼山庵様の夢のようなお写真と、
ルカさんの温かい詩!

拝見してる私達は、一粒の宝石を眺めているよう~☆
豊かな心にさせられます。有難うございます。

ルカ様へ、ヨピも呼んで頂きまして嬉しいです~有難うございます。

投稿: ヨピ | 2007年5月 4日 (金) 17:45

◆ヨピ様
 ブロガー(何かいい名称ないですかね)の新定義?です ・・・ ◆移ろう季節の美しさや、日々の想いなどを、飛散してしまわないようにと、ブログという箱に乱雑に、ときには人さまの手も借りて丁寧に仕舞いこんだりもする蒐集家の一種。 わが箱もまた玉石混交、玉が揃えばよろしいのですが。

投稿: 蒼山庵 | 2007年5月 5日 (土) 07:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 鯉 幟 | トップページ | 続・花桃の里  »