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2007年5月31日 (木)

三国峠 (1730m)

04530

【三国峠 (1730m)】

  切り通しの向こうは武州の空、エンジン音を響かせて一台の車が上ってきた。 武州から信濃へ、この峠を歩いて越えたのは、もう40年以上も前のことです。

(30 May 2004   三国峠 : 長野県 南佐久郡 川上村・埼玉県 秩父市)

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コメント

武州から上ってきた車・・・ひょっとしたら私かも~?
三国峠の切り通しでバッタリ!なんて面白いですね。

投稿: ヨピ | 2007年6月 1日 (金) 16:56

車で軽やかに峠を越えるのもいいですねぇ~♪

武州から信濃へ
歩いて、汗を流して(・・・勝手に想像)の峠越え・・・目の前に開けた、美しい信濃の景色を、全身で味わうのも爽快な気分でしょうね!

投稿: なずな | 2007年6月 1日 (金) 19:18

◆ヨピ様
 峠の上で、ばったり、ヨピさんだったりすると愉快ですね! ◆太平洋と日本海の分水嶺を境にして、埼玉県と長野県が10kmほど接していることはご存知でしたか! ・・・ということは、この峠は両県を直接結ぶ唯一の車道ということになりますが、それにしても凄い道です。 当時はまだ開いたばかりの道で、三峰口から中津峡を経て二日がかりの、単独での峠越えでした・・・東京にいた頃の夏休みでした。

投稿: 蒼山庵 | 2007年6月 1日 (金) 19:24

◆なずな様
 すぐ北側は、峠の名の由来となった、武州・上州・信州の国境が接する三国山。
峠の南方は、甲州・武州・信州の国境、甲武信ヶ岳(2475m)になります。
 ・・・ 静かな山旅をする人々に好まれる奥秩父の山々です。
 井出孫六著 「 新・千曲川のスケッチ 」 に、この辺りのことが書かれています。  (そうそう・・・、読書の森のことにも触れていますので、お読みになってください)

投稿: 蒼山庵 | 2007年6月 1日 (金) 20:08

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