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2007年3月30日 (金)

春浅い日

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【春浅い日】

 春浅い日、 御牧ヶ原の大地を満たしていた光りは、やがて 金色の粒子と
 なって 弾け、一郎の体のなかを ぐるぐるまわるのでした。

                  (19 March 2005 長野県 小諸市 御牧ヶ原 狼森で)

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コメント

綺麗な色と光!
この世のものとは思えない神々しいほどの美しさですね。

投稿: ヨピ | 2007年3月30日 (金) 22:08

ヨピ様
時として、心象そのままの光景をみせる御牧ヶ原です。

投稿: 蒼山庵 | 2007年3月30日 (金) 22:57

綺麗ですね!
ものすごく!
実際にその場にいたら、もっと感動するんでしょうね!
なんだか、とっても優しい気持ちになりました☆

投稿: 羽鳥 | 2007年4月 2日 (月) 21:15

羽鳥 様
ありがとうございます。小諸市街から数キロほど離れた御牧ヶ原での写真ですが、この辺りは、ちょっとヨーロッパの雰囲気があり、このブログに度々登場する、山小屋風or分教場の図書室風の簡素な茶房「読書の森」があります。 茶房の雰囲気と信州の自然を訪ねて、随分遠くから色々の方が見えられます。ご案内いたしますのでお出かけください。 先生ご夫妻へよろしくお伝えください。 蒼山庵 拝 

投稿: 蒼山庵 | 2007年4月 2日 (月) 23:37

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