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2006年11月16日 (木)

信濃追分

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【信濃追分】

 叢から飛び立ったヒヨドリが二羽
 高く澄んだ声を残し 弧を描いて
 カラマツの林へ消えていった
  信濃追分 この清澄な地は堀辰雄 立原道造の世界でもある

(4 November 2001 長野県 軽井沢町 追分にて)

●こちらのブログ記事もご覧ください 蒼山庵ブログ展(作品集)

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コメント

蒼山庵様、初めまして、なずなと申します。ヨピ様のブログから、こちらに参りました。
信州が大好きな人間ですので、画面を拝見して、感嘆の声をあげております。
昨日は、上田城に行きました。初冬の大気のなかで、紅葉が冴え渡り、とても綺麗でした。その後、しなの鉄道で小諸に向かい、懐古園をのんびり散策しました。 さらに、しなの鉄道で軽井沢に向かう途中、信濃追分を通りました。
ここで、立原道造の名をみつけ、又、胸がときめいております。 これからも、こちらに来させて頂きます。よろしく、お願いします。

投稿: なずな | 2006年11月17日 (金) 13:06

なずな様  こんばんは。 そして初めまして・・・よろしくお願いいたします。 
紅葉&黄葉の上田、小諸、軽井沢を巡られたとの由、信州人として、うれしいかぎりです。 まもなく冬がやってきます・・・ 雪の浅間山麓はまた格別です。 どうぞまたおいでください。

投稿: 蒼山庵 | 2006年11月17日 (金) 19:23

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