2006年10月
2006年10月31日 (火)
2006年10月30日 (月)
2006年10月29日 (日)
2006年10月28日 (土)
Mummy・古代エジプト展
【Mummy・古代エジプト展】
( 三省堂 英和辞典)
mummy : [名] ①ミイラ ②おかあちゃん(=mammy)
” mummy ” には ” おかあちゃん ” の意味もあるようです。 わが家の mummyは、ミイラがやってくると、なぜか、はしゃぎだします。 昨年のルーヴル美術館展もそうでしたが、今回の大英博物館展は、「その秘められた謎……」 などと、うたっていますから、それはもう、たいへんな はしゃぎようです。
もはや、”ミイラに取り憑かれているか”、 ”ミイラに取り憑いているか” の、どちらかとしか、云いようがありません。
―― 結局、今回もミイラにつき合わされることになりました。 怖~いですねえ。
(平成18年10月 東京都 国立科学博物館にて)
●Photo. : 「大英博物館・ミイラと古代エジプト展」 パンフレットより
2006年10月27日 (金)
2006年10月26日 (木)
2006年10月25日 (水)
2006年10月24日 (火)
2006年10月23日 (月)
テールランプ
【テールランプ】
テールランプ、点滅する信号、走り去る家々の明かり、そういったものが妙に懐かし
く感じられる、帰りの車中。
”天空の村”と呼ばれる、あのような村があったとは、今も信じられないでいる。
(平成18年10月21日 長野県 伊那市にて)
2006年10月22日 (日)
2006年10月21日 (土)
天空の村
【天空の村】
それは赤石山脈の大峡谷にかかる山稜を一気にかけ上がり、天空をめざしてい
るかのようであった。 長野県上村、下栗の集落にみる人々の営み。
(平成18年10月21日 長野県 飯田市 上村 下栗集落にて)
関連記事 : 石置屋根(下栗集落)
2006年10月20日 (金)
2006年10月19日 (木)
牧場番小屋
【 牧場番小屋 】
その池の畔には、牧場の小さな番小屋があった。 気のいい牛飼いがいて、たまにやってくる登山者の面倒をよくみていた。 小屋の先には広々と放牧地が続いていて、北八ヶ岳のたおやかな嶺々が、まどろむように横たわっていた。
―― そこに牧場があったことも、そんな番小屋があったことも、今はもう昔語りである。
(平成18年10月 長野県南佐久郡八千穂村 旧池ノ平牧場・駒出池)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 蒼山庵ブログ展(作品集)
2006年10月18日 (水)
2006年10月17日 (火)
Dali
【Dali】
強烈な視線を感じましたが、
Salvador Dali あなたさまでしたか。
(平成18年10月17日 東京都上野の森美術館ダリ回顧展にて)
●こちらのブログ記事もご覧ください → 蒼山庵ブログ展(作品集)
2006年10月16日 (月)
2006年10月15日 (日)
2006年10月14日 (土)
2006年10月13日 (金)
街の灯
【街の灯】
狼森で夕焼けを見ていたから、すっかり遅くなってしまった。
街の灯が、銀河の星々のように広がりはじめていた。
浅間山の蒼い山影。 山巓の星は今しばらく時を待たねばならない。
(平成18年10月9日 長野県小諸市 御牧ヶ原台地からの道で)
2006年10月12日 (木)
ツタウルシ (Phus ambiqua)
【ツタウルシ (Phus ambiqua)】
夏の日の葉色を残しながら ツタウルシの紅葉が始まっていた
(平成18年10月9日 長野県 小諸市 御牧ヶ原 農業大学校の森で)
2006年10月11日 (水)
南牧川に沿って
【南牧川に沿って】
道の脇に小さな広場があって、その下は美しい渓流であった。 「 蝉の渓谷 」 と書かれた案内板がでていた。
―― 渓流に沿った道はさらに狭まり、やがて一つの集落に入った。 出梁造りの旧い家並が続く集落、上州の山中深く、はるか時をさかのぼって、そこにいるかのような不思議な感覚 ―― 車載ナビは 「 砥沢 」 という名の集落をさしていた。
(平成18年10月8日 群馬県甘楽郡南牧村 田口峠への道で)
2006年10月10日 (火)
2006年10月 9日 (月)
2006年10月 8日 (日)
2006年10月 7日 (土)
2006年10月 6日 (金)
ヒメアカタテハ (Vanessa cardui)
【ヒメアカタテハ (Vanessa cardui)】
「大杭のつり橋」への径 ・・・ 白いコスモスに 一頭のヒメアカタテハ蝶
澄みわたった 秋の日の午後
(29 September 2005 長野県 小諸市 大杭にて)
2006年10月 5日 (木)
2006年10月 4日 (水)
飼い主を替えた犬
【飼い主を替えた犬】
A夫妻宅のウッドデッキに、その犬を見るようになったのは三ケ月ほど前のことである。 以前は、確か200mほど離れた家で飼われていた犬である。
どんな事情があったかは知らないが、どうやら犬の方で勝手に飼い主を替えてしまったようなのである。 知らず知らずのうちに飼い主になっていたA夫妻はといえば、 「 すこし愁いを帯びた風貌がなんとも言えない…… 」 などと、まんざらでもない様子である。 時々は実家の方へ帰るようだとも言っている。
もっとも、1Km四方に5軒ほどの人家しかないこの界隈で、悠々と暮らす人たち、そして犬たちであるから、どちらにいようとも、人も犬も さして気にしないといった風でもある。
(平成18年10月1日 長野県小諸市 御牧ヶ原 読書の森界隈)
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