冬日暮れる
【冬日暮れる】
冬日快晴、日輪が一瞬の光芒を放ち、蒼の山の端にしずんでいった。
(6 December 2009 長野県小諸市 御牧ヶ原・狼森にて)
【小春日和】
朝、ひどく冷え込んでダイヤモンドダストが見られたが、陽が上るにつれて、
穏かな一日となった。
窓の外では、取り残しの林檎に群れるムクドリやヒヨドリの、のびやかな声
が終日していた。
(2 December 2009 長野県小諸市 自宅にて)
【掃除魔】
投げ入れの、玄関のヤシャブシが新しくなり、南谷で手折ってきたというツルウメ
モドキが添えてある。 台所の方では、棚の開け閉めや食器の音が頻りにしている。
明日から師走 ―― 気早な ”掃除魔” が箒を手に、家の内外を飛びまわり始め
た。
(30 November 2009 長野県小諸市 自宅にて)
●関連記事 : こちらもご覧ください → (掃除魔) ゲミュートリッヒ ペンション
【二十四節気立冬】
昨夜の雨が雲となって浅間山麓を流れている。
季節は二十四節気立冬、
落葉のクヌギ林、裸梢をわたる大気が紫紺の色を深めている。
(14 November 2009 長野県小諸市 千曲川・小諸大橋にて)
ブランコ
ミレーの丘のアカマツの 青きそよぎの大枝に
かけしブランコ やさしひと
御牧の原ははろばろと 遠い記憶のその中に
ゆれるブランコ 白い雲
御牧の小さなこどもたちにと、松の木のおじさんが懸けたブランコ。 ずいぶん昔
のことですが、今でも時々新しくなります。
通りかかったおとなたちも、そっと揺らしていきます。
(18 October 2009 長野県小諸市 御牧ヶ原)
【蓼科牧場】
蓼科山頂で始まった紅葉が海抜1600mの牧場まで下りてきました。
紅葉とともに、預けられていた牛たちも山を下ります。
(15 October 2009 長野県北佐久郡 立科町 蓼科牧場にて)
●こちらの関連記事もご覧ください → たてしなの歌 (夏の蓼科牧場)
【御牧ヶ原の秋】
池のほとりにでると、なんともやさしい色合いの風景が広がっておりました。
ギター曲 『カヴァティーナ』 の旋律のようだと想ったものでした。
(13 October 2007 長野県小諸市 御牧ヶ原 丸山池)
最近のコメント