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2020年1月 3日 (金)

延喜式内 信濃国山家神社

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【延喜式内 信濃国山家神社】                           画像クリック(拡大)

 信州真田郷の山家神社は、智謀と巧みな戦いで戦国を生き抜いた 「真田家」 ゆかりの神社です。 同神社には、生家と真田家に係る、凡そ次のような内容の古文書が残っています (大正十年同神社調べ)。 

 先祖の七左衛門昌貞が塩田郷の村の庄屋役を勤めていた時のこと。 真田信之公は上田城の鬼門除として山家神社を崇敬していた。 七左衛門昌貞は是に倣い、山家神社を信仰、真田公へ分霊御願書を差出した。 元和二年丙辰年(1616年)、山家神社神司 押森右源守は、山家神社分霊を勧請、村の北東に位置する横山と申す所に白山明神 (後に白山大権現と改む) を鎮座奉った。

 1616年と云えば 「大阪夏の陣」 の翌年にあたります。 この古文書は、生家に係る最も古い記録となっています。 故郷の横山地籍の丘陵には 「白山大権現」を祀った社叢があって、遠くからもそれと分かります。 爾来四百有余年、毎年春に氏族によって祭事が営まれています。
 正月三日、家内と山家神社へ詣でました。 遠い時代に思いを馳せた一日でありました。

(3 January 2019  長野県上田市真田町長 山家神社にて)

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